• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

酒査様皮膚炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



  酒査様皮膚炎はステロイド剤を連用することで、皮膚表面の免疫力

  が低下して、皮下組織の毛細血管の拡張を招き、本来の皮膚炎の紅

  班がさらにひどくなった状態である。長期に使うときには要注意です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  以下の例は典型的なものである。

   38歳の主婦。

     5年前の産後をきっかけに、顔面の湿疹が始まった。その時は

   そのつど、皮膚科でステロイドの外用薬をもらい、治っていた

   しかし、3ヶ月前の春に、急激に額・頬に紅班を起こし、乾燥・落屑

   を繰り返すようになった。その後皮膚科でもらい、行かれない時は市

   販のステロイドを買い、使用してきたが。

    1ヶ月前に、一切ステロイドを止めてみた、しばらくは何も

    起こらずにいたが、来局1週間前から、猛烈な熱感とともに

    額・頬・眼瞼が真っ赤に腫れあがった。激しい痒みで、夜も

    眠れなり。憔悴してしまった。:(

  このような時に使う。熱毒上擾証に使う皮炎湯を煎薬で服用してもらっ

た2週間後、やや改善程度ではっきりしないので、次は 熱を下降さ

せる黄連解毒湯を併用。すると次の2週間で半減してきた、続けるこ

と半年で、ほぼ正常は皮膚にもどった。
:)


tanabata



 

キーワード別 一覧へ

38歳の主婦。



kanzou2



  以前より、飲酒からの肝機能障害を指摘され、禁酒を言われ続けてい

  た主婦。ウオッカを焼酎に変えたり?、してきたが、なかなか良くなら

ずにいて、次第に他検査数値も悪化しだして、やっとお酒を止めたが、

やはりγ―GTP(350)は下がらない。困りはてて来局する。(TT)

   肝臓病の自覚症状は皆無なので、肝臓代謝機能改善の因陳五苓

   散(いんちんごれいさん)
に細胞の解毒機能改善を促す健康飲料を併用

   して、のんでもらうと、1ヶ月後には半分の155になり、3ヶ月後にはほ

   ぼ正常値になった。:)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   肝機能の低下による、自覚症状が出る前に対処・改善ができました。

 

キーワード別 一覧へ



 29歳のOL。

  中学生ころから、皮膚科に通うようになった。断続的に皮膚科

  に行っていたが、2年前の春に全身の紅班・皮疹ができ、浸出

  液まででるようになり、その時から強いランクのステロイドを

  塗るようになった。

   3ヶ月前に、友人に言われ、脱ステロイドを始めたが、

   不安になり、漢方薬ならと思い来局する。(TT)

                    
ajisai



 現況は、顔・首はいうに及ばず、下腹部・背中・上下肢のほぼ

 全身に紅班・落屑・浸出液・掻破痕があり、また体温も高い。

   この状態に補腎薬の六味地黄丸清熱薬の黄連解毒湯、

   毛孔部の浮腫・炎症につかう越婢加朮湯を使用して、掻

   破痕には紫雲膏を、その他の部分には中黄膏を塗布し、患

   部をガーゼで保護させ、夜はミイラ状態にして就寝させた。


 2週間で、首・顔面は落屑して、7割程度、身体部は5割程度、楽

 になった。3ヶ月ほどで、紫雲クリームのみで、コントロールで

 きるようになった。:)


   


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かなり、きびしく・つらい治療と処置にも関わらず、頑張って続けてくれました。

 

キーワード別 一覧へ

術後の体力回復に

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

67歳の主婦。

1年半前に、大腸検査にてポリープを発見する。

翌月に、手術をしたが、思っていた以上に体力を消耗して

体重が10kgも減ってしまい、退院後1年にもなるが、なか

なかもどらないで、心配になり相談にみえられる。

 身長155cmで、現体重は35kgしかない。(TT)

 食欲はあるので、腸機能の改善を目的に   

   補中益気湯の煎薬を作り、飲んでもらうことにした。

   服用2ヶ月で、40kgになり、3ヶ月で、もとの45kg

   にもどすことができました。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   体力の消耗したかたには漢方薬がむいているようです。







 

キーワード別 一覧へ

 28歳の公務員の男性

    2年前に転勤をきっかけに、首に始まって、徐々に下肢を除く
    全身に皮膚炎ができ、始めは皮膚科でアトピーと診断されて、

    ステロイドの外用を主にして、治療してきたが、ステロイドを
    止めると悪化を繰り返す。?;w)

    親にすすめられてらい局される。

    患部は、顔・首に落屑を伴った皮疹があり、一部は掻破痕がみ
    られる。背中と腹部は毛孔が膨れて、サメ肌状態になっている。


    全体的に、アトピーとしては軽い状態なので、

        補腎薬の六味地黄丸に抗清熱薬の黄連解毒湯、内服とし
        て漢方軟膏の中黄膏を朝・晩とふしてもらう。

    2ヶ月後には、紅班・掻破痕は治まったが、毛孔のサメ肌状態
    が、治まらないので

        補腎薬の六味地黄丸、毛穴の浮腫に使う越婢加朮湯を
        み合わせて服用し、外用はタイツ軟膏に変更した。

      これを続けること、半年で、皮膚面は正常になり、保湿クリ
      ームをこまめに、塗るだけ皮膚はコントロールされている。:)
  

  


 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0279 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.