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3年前から、急に顔を中心に皮膚に湿疹が出来はじめた。

始めは、近所の皮膚科にかかっていたが、治らず大学病院の皮膚科で受診

を続けるが、市販の漢方エキス剤を使ってもなかなかうまくいかないで、ステ

ロイドを一切使わない皮膚科にもかかるが、今度はステロイド剤で皮疹を押さ

えていた所も、悪化してさらにひどい事になった。

 親戚のかたが、漢方薬で治ったことを聞いて、来局される。

顔全体にむくみがある。また上肢・下肢ともに紅く腫れて、痒く、搔いた跡は

痂皮になって、乾燥している。肉類を食べると蕁麻疹がでて数日は治らない。

 聞けば、治るなら煎じ薬でも良いとのことなので、

   消風散(しょふうさん)を、煎じ薬で飲んだいただく。但しむくみがあるの

   で、利水剤のソウジュツを増やし、痒みに対してのクジンも増量した。

2週間の服用で、顔のむくみがとれてきた。徐々に改善してきたが、会社

でのトラブルで、一時悪化したが、半年の服用で、皮膚にやや痕跡を残

しているものの、正常になった。

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 漢方薬は状態に応じて、薬のなかみを増減する事の大事さを痛感した。


 



以前から、体調の悪いときには漢方薬を、よく利用されている53歳の主婦。

10日前の日曜日に、買い物にでてから、軽いめまい感があり、翌日の朝に

立った時にふらついて、マンションの階段の下りが怖く感じた。

 すぐ近所の耳鼻科に受診、病名は言われないが、メリスロンがでて飲ん

 だが、漢方薬を希望されてきた。


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血圧は102で低い。脈拍は80で異常はなし、今はゆっくりなら、ふらつきは

感じないが、急ぐとめまい感があり、不安になる。以前より大腿部から足

先にかけての冷えを訴える。

 この状態に、苓桂朮甘湯に四物湯を加えて煎じ薬で、飲んでいただく。

 翌々日には、ふらつきの不安はなくなるという。冷えもよいがクーラーにあ

 たると、悪いので、継続服用している。

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 夏バテによる、気の代謝異常によるめまいだと思われます。

 

   



1年前から、右手の甲側から、手首・肘関節部にかけて、少しずつ紅い発疹がでてきて、

始めは近所の内科で、見ていただくと、接触性皮膚炎といわれ、ステロイドの軟膏を、

だそてもらう、塗ってしばらくは良かったが、すぐ元のもどった。不安になり、皮膚科で」

診察をうけたところ、貨幣状湿疹といわれ、アンテベート軟膏・プロペドの混合軟膏、

抗ヒスタミン剤のアレグラ錠をもらう、2週間ほどで、良くなるものの、すぐ元の状態

に戻ってしまった。風邪薬で、漢方薬が非常によく効いたことを思い出し、来局。

  長身。痩せ形。大小便・食欲は正常(1日3回の食事と1日1回の排便)。冷え症で、
 
  いつも足先が冷えて、靴下が冬でも離せない。患部は大豆大の浸出液を伴った
  
  皮疹が手、手首、肘にかえて、転々とある。一部は掻いた跡があり、痂皮もある。

はじめはは十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

仕事をしていて、帰宅が遅いので、エキス剤でのんでいただく。

  2週間後、あまり変化はない。そこで、消風散(ショウフウサン)に越婢加朮湯

  と、外用に漢方クリームを1日2回、つけていただく。

こんどは、良く効いて1ヶ月後には、瘢痕を残すだけになり、現在は市販のトラン

ーノで肝斑の治療中である。

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 漢方薬は病名にとらわれず、薬を使うことができます。



  

 



69歳の会社社長。身長163cm、体重65kg

 3年前に、尿回数が多くなり、泌尿器科に受診し、検査をして前立腺肥大と言われ

 薬をのんだが、ほとんど変化がなく、止めていた。

 この半年程前から、急に尿回数が昼も夜も多くなった。高血圧の薬を飲んでいたた

 め、そのせいかと思い、止めてみたが変わらない、そのうち性欲まで落ちてきた感

 じがして、漢方薬を希望され、来局する。


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聞いてみると、泌尿器科での検査で、残尿が多くあるといわれた。排尿時に違和感が

あり、排尿時や射精時には軽い痛みがあるという。

 市販の八味丸は飲んだが効果はなかったとんことだが。あえてまた八味丸に前立腺

 内の炎症、腫脹をとる働きのある騰竜湯(とうりゅうとう)をあわせて、煎じ薬にして調

 合し、飲んでいただく。

すぐには反応はなかったが、1ヶ月分飲み終わるころから、自覚症状に変化がでてき

て。

現在では、薬が手放せなくなった。出張中は、丸薬とエキス剤を持参して服用している。

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 同じ漢方薬でも、良質な材料を使ったものほうが、確実に効果があります。

 漢方薬はどれも同じではないのです。

 



3児の母親。身長160cm、体重48kg

子供のころからの、アトピー体質で、治療を断続てきにしてきている。

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)と、漢方保湿剤で、皮膚はここ5年ほどは

コントロールできていたが、この夏の暑さのせいか、2ヶ月前から、急激に

眼瞼周囲と首以下の全身に、浸出液を伴う紅班・炎症・毛孔性の皮疹ができてきた。

  そこで、、熱・浸出液を伴う皮疹につかう消風散(しょうふうさん)と清熱薬の黄連

  解毒湯(おうれんげどくとう)を飲んでいただく。患部は抗炎症の漢方軟膏を、つ

  けた。

患部は3週間で、治まり。その後は補腎機能のある六味地黄丸(ろくみじおうがん)

に三物黄ごん湯(さんもつおうごんとう)、皮下の水分代謝を促す茯苓沢瀉湯(ぶく

りょうたくしゃとう)を煎じ薬で続け、 炎症部位はタイツ軟膏を、乾燥部にがセラミド


のクリームを塗布し、皮膚を落ち着かせた。

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  意外と、市販薬のセラミド製剤が、皮膚保湿に効果が高い。

 

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