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正月休みのご案内

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

年末・年始お休みのご案内。

下記予定でお休みします。ご注意ください。早めの来局をお願いします。


  12月29日(木曜日)
    ↓
  1月3日(火曜日)


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 寺町漢方薬局 




半年前に左手の甲に湿疹がでて、買い薬のステロイドを使い、治していた。使っていくうちに徐々に塗った効果が出なくなり。皮膚科に受診される。しかし、同じようなステロイド剤が出され、痒み止めの抗ヒスタミン薬を出してもらい、治療を続けること1か月、皮疹の範囲が広がりはじめ、怖くなり塗るのをやめてしまった。秋になり、気温の低下と空気乾燥のため、カサカサし始めて痒みもでてきた。知人の紹介で来局。

患部は主に両手甲側と肘までの腕に乾燥して皮膚が落屑を起こし、掻くとパラパラと角質が落ちてきている。このような皮膚乾燥には保湿作用のあるジオウ・トウキの入った処方が効果を上げることが多い。乾燥系によく使われる当帰飲子(とうきいんし)に皮膚免疫を上げる働きのあるオウギを大量入れて煎じ薬にて服用していただいた。

すぐに効果が出て2週間で、乾燥がなくなり、落屑もすくなくなる。

いつも思うが、面倒でも煎じ薬で病気に対応したほうがよいようです



2年前に1年弱、外用・内服の漢方薬で、ほぼ正常に復した男性。
今回、9月下旬になり、気温の急激な低下とともに、乾燥してきた空気の影響か

両手甲部と手首の皮膚が乾燥してきた。あわてて量販店でワセリンを買って、
手当をしたが、どんどん悪化して、これではと思い、来局されてきた。

見せていただくと、手甲の皮膚がガサガサに乾燥し、皮膚がぼろぼろ落ちる
落屑状態になってきている。痒みも強い。


 この方の場合、以前から秋の乾燥状態には当帰飲子の煎じ薬
 >が良く効いているので、すかさず同じ処方を飲んでいただいた。
 ところが以前はすぐ効いた
 

 この漢方薬が2週間では効果を感じられないと10月になって報告があった。皮膚症状
 と漢方薬はあっているはずだが、なにかが足りないので、皮膚状態の改善薬の

 オウギを当帰飲子に加えて処方すると、今度はすぐ効果がでてきた。その後2週間に
 なるが、皮脂もでてきて乾燥状態が脱出することができています。
 
 

   




数年まえから、顔面・額に紅斑がでて、その都度皮膚科で断続てきにステロイドをもらい

治療を続けてきた。何軒めかの皮膚科で、ステロイドの影響かもといわれた。漢方薬

を出していただける皮膚科に通い、すこしずつ改善気味の所で、転勤になり広島へ、

皮膚科の漢方薬を出してもらえる事を知人に聞いて来局される。

  患部は顔面全体、特に額部は炎症を繰り返して、角質が厚くなってきた。頬部

  の紅斑もあり、めずらしく鼻炎部も紅斑が顕著、首は毛孔部の皮疹がたくさんある。

  顔全体のほてりもあり、ステロイドで一時てきには良くなるがすぐ再燃する。ステ

  ロイドは最高ランクのものを使用し、これ以上効くものはないと皮膚科で言われた。


     便通・食欲には異常なく、皮膚以外の治療薬は現在はない。

顔面の紅皮症の熱毒上擾証につかう皮炎湯と身体上部の熱を下げる黄連解毒湯

(おうれんげどくとう)を併用する。

  わずか2週間の服用で、顔の火照りが楽になった。その後徐々に改善し、途中
  黄連解毒湯を梔子柏皮湯(ししはくひとう)に変えながら、服用し4ヶ月後の秋
  にはほとんど紅斑が目立たなくなり、薬をやめた。


 

お盆休みのご案内。

下記予定でお休みします。ご注意ください。早めの来局をお願いします。


  8月11日(木曜日)
    ↓
  8月15日(月曜日)
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          寺町漢方薬局 


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