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鼻炎・頭痛などの花粉症に漢方を提案

38歳の主婦。3年ほど前より普段から鼻水がよく出るようになっていたところ、春になってくしゃみ、鼻づまり、頭痛などの症状が出て花粉症と言われた。以前、漢方薬を服用して、皮膚のアレルギー症状が治ったことがあるので、漢方薬を希望して来局された。
                 ◇
本人の体格は、小柄、やや痩せ型で大小便と食欲は普通。

現在の症状は、早朝起きるとすぐ、くしゃみが出て大量の鼻水が出てくる。しばらくすると頭痛と共に鼻が詰まり息苦しくなる。この様な状態が昼前まで続き、午後になると症状はなくなる。

鼻炎と頭痛に「越婢加朮湯」と「苓甘姜味辛夏仁湯」を煎じ薬で服用。

よく鼻炎に使われる「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」をエキス剤で服用してもらったところ、数週間で鼻水は楽になるものの、他の症状はあまり変化が見られなかった。

そこで「越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)」に「苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょみしんげにんとう)」を煎じ薬にしたものに変えてみた。すると、すぐに鼻水が楽になるとともに頭痛、鼻詰まりも取れてきた。それからは毎年、春前になると事前に漢方薬を服用することで、症状を抑えられるようになった。

寺町漢方薬局(広島市)リンク


75歳の主婦
去年、秋11月にらい局される。

数年前から徐々に、原因不明の眼瞼周囲のピンク色
の紅潮が濃くなり、皮膚科にて加療するも、はじめの
み、ステロイドでよくなったが、すぐ再燃していた。
:(
11月末にらい局、眼瞼に小さい疣のあるので、

   十味敗毒湯にヨクイニンを使って様子をみてもらう。

12月になって、上記薬に梔子柏皮湯を追加する。

12月末には、上記紅潮が半減してきた。

翌年の1月末には、紅潮していた部分が痕跡を、残す
のみになって非常に喜んでくれる。:D

なかなか治らない皮膚病も、漢方薬で治すことができます。

ぜひ、ご相談ください。

寺町漢方薬局(広島市)リンク


45歳会社員。

3年前に仕事の疲れと暴飲暴食が続いて腹部を中心に蕁麻疹が出るように

なった。時々市販の薬を塗ってみたりしたが、良くならないため途中で中断し

ていた。数ヶ月前から腹部だけでなく顔面にもでるようになり、どうしようもな

くなり漢方薬の服用を希望された。(++!)

                  ◇

本人の体格は中肉中背で大小便、食欲とも異常はなく、ほかの病気の治療

はしていないので、薬等は飲んでいない。現在の症状は数日おきに腰まわり

や首の襟まわりにかゆみが生じる。掻くと膨疹ができるようになり、その範囲

が広くなってきた。更に入浴や刺激物の摂取などでさらに蕁麻疹が悪化する

ようになった。(TT)



全体的な皮膚アレルギー体質改善薬の「十味敗毒湯(じゅうみはいどくと

う)」に、膨疹に使う「越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)」を煎じ薬で服用をす

すめた。服用数ヵ月後、良い時もあるし悪い時もあるが、お酒を飲むと調子

の良い時がある。どうもストレスで悪化する感じがあるので、「十味敗毒湯

と「越婢加朮湯」の煎じ薬に加えて、抗ストレス薬の「四逆散(しぎゃくさん)」

をエキス剤で併用してもらった。するとかゆみも取れて次第に皮膚もきれい

になっていき、服用時には発疹は出なくなった。:)

72歳主婦。以前より腰が痛かったが、ここ3ヵ月前から下肢の方まで痛みがひどくなった。自分でいろいろためしてみたが治らないので来局。

                ◇

本人の体格は、小柄、やせ型でやや便秘気味、寝付きも悪い。現在の自覚症状は左側大腿部から膝上までの鈍い痛み、だるさ、しびれがある。10分ほど歩くと痛みのために休むことがある。



腰からくる坐骨神経痛に使う「桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)

煎じ薬にして服用してもらった。数週間後、以前より軽くなったが、まだ痛みあ

るので、「桂枝加苓朮附湯」に「附子(ぶし)」を倍量にして加えることとし、やは

り煎じ薬にして服用をすすめた。すると徐々に痛みが楽になり歩行時間も少し

づつ延びるようになった。途中から煎じ薬は飲みにくいので何か方法はないか

と言われたので、桂枝加苓朮附湯に附子のエキス剤を加えたものに変えて続

けてもらった。少しくらいの痛みでもなるべく歩くことを心がけた結果、数ヵ月後

には薬をやめても症状は出なくなった。

32歳の主婦。5年前より水仕事のせいで、手が荒れるようになって
いた。去年出産後から急激に手の平がひどく荒れ「主婦湿疹」と言
われ、いろいろ自分で

ためしてみたが、あまり良くならないのでそのままにしていた。する
と更に皮膚乾燥の範囲が広がってどうしようもなくなって来局。

               ◇

体格は小柄でやせ型。生理は不順で生理痛もあるが、大小便は
異常がない。皮膚の状態は、手掌の角質が厚くなり亀裂ができ
て剥離している。水がしみて非常に痛く、かゆみもある。

ひどくなっていった手の平の乾燥に「当帰四逆湯」と「三物黄芩
湯」の内服

生理不順と皮膚の状態より抹消血流の改善を促す当帰四逆湯
とうきしぎゃくとう)に三物黄芩湯(さんもつおうごんとう)加えて

服用してもらった。その後、少しづつ経過はよくなっていったが、
小さな水泡ができてきたので掌の水疱と乾燥に使う温経湯(う

んけいとう)に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を加え、一時的
に変えて服用してもらった。水疱が治まるとまた以前の薬に戻

し、続けること数ヶ月、皮膚がほぼ正常になるとともに生理不順
や生理痛も良くなった。

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