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36歳の主婦。

遠方にて、はじめは実家の母親が患部の皮膚画像を持参して、来局する。


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幼児ころから、アトピーようの皮膚が出たり、治ったりを繰り返して、そのたびに皮膚科でお薬をいただいていた。

1年半前に、隣の家が、家屋を立て直して、工事が始まったころから、治まっていた皮膚が悪化し始めた。皮膚科で、抗ヒスタミン剤、外用ステロイド剤をもらうが、なかなか、皮膚が変化をしない。職場の人間から、漢方薬が効いた事を教わり、来局される。

顔・身体・腕に毛孔性の紅潮した皮疹がてんてんとあるが、それほど激しい症状ではない。

そこで、毛孔性の皮疹を主とした、体質改善の漢方薬である、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を煎じ薬でのんでいただくことにしたが、忙しく煎じることが難しいので、当薬局で、煎じ薬を真空パックにして、お渡しする。またステロイド剤は極力止めて、漢方薬の外用薬を利用していただくことにした。

1ヶ月の服用と塗布で、思っていた以上に効果があり、都合3ヶ月の服用で、皮膚状態がほぼ正常になった。

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  よく、家の改築や、ビル塗装などで、治っていたアレルギーが再燃することが
  あります。アレルギーの体質のかた、十分普段から注意が必要です。

 

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75歳の会社員。

2週間前から、冷えたためか、微熱がでてきて、少し寒気があった、市販の風邪薬を飲んだがあまり効果がないまま、数日前から、軟便になり、昨日はいよいよほとんど下痢になった。

近医にて、受診し、葛根湯のエキス剤をもらって、のんだがこれも効果がない。

食欲はある、やや寒気があり、熱っぽい(37度すこし)、とにかく1時間おきに便意があり、困っている。


 
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 これに、胃腸型の風邪につかう藿香正気散(かっこうしょうきさん)を使う、1日分の服用で、下痢は止まり、念のため3日分飲んで、よくなった。

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   風邪に葛根湯は、よほどの熱・悪寒がないと夏の風邪には使いません。

 

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56歳の公務員 中肉・中背

1年前の春に、下肢に皮疹ができ。それが首以外の全身に広がった。皮膚科で自家感さ性皮膚炎といわれ、治療を続けていたが、ステロイドの塗薬で、一時てきには効果があるものの、止めると再発するので、漢方薬を買ってのんでいる。(十味敗毒湯、黄連解毒湯)

自家感さ性皮膚炎::湿疹様病変(源発巣)が急性に悪化し、それとは別の場所の皮膚に撒布性に発疹が急激に多発する状態
            (再新皮膚科図鑑より)

現在の状態は、背中を主に、紅い小さい漿液性の丘疹が多数できている。痒みも強い。

     漿液性と、紅班、丘疹から、消風散、越婢加朮湯を選び、のんでいただく。はじめだけ、抗炎症の漢方軟膏を使う

 2週間で、患部の皮疹が枯れ始めた。臭いのため軟膏は使わず。さらに2週間で瘢痕を残すのみなった。

 安心して、体質改善の荊芥連翹湯に変えた。ところが、無理(仕事で)をしたためか、背中の患部の皮疹が再燃してきた。

2週間後、すぐもとの漢方薬(消風散・越婢加朮湯)にもどした。するとまた徐々に改善し始め、1ヶ月半ほどで、きれいになったが、前のこともあり、このまま漢方薬の内容を変えず、続けて2ヶ月で薬を止めることができた。


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50代女性/]

以前より、高血圧で治療中の主婦。

2年前から、高血圧にて、薬を飲んできている。市販の漢方薬の柴胡加竜骨牡蠣湯エキスを飲むと体調がよいが、それも最近は効果がなくなった。


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手・足のむくみを取りたい希望で来局。以前大阪の薬局で買った因陳五苓散(いんちんごれいさん)が効いたことがある。しかし、それも今では効いていなく、止めてしまった。高いほうが130、低いほうが90で数値は良い状態を保っている。

腕、特に下肢はパンパンに張った状態で、一見してもむくみがある。防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)に五苓散(ごれいさん)を服用する。4週間後、むくみは楽になるが、肩が冷えるという。

そこで、血流改善に使う、通導散(つうどうさん)をむくみの防已黄耆湯と一緒にのんでもらうことに。すると、全身の血の流れがよくなり、肩の冷えも、すぐとれた。

血圧も正常値で安定しているので、少しずつ降圧剤を止める方向で、食事も頑張っている。

 

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7年前から、手の甲側に皮疹と足にもできては、皮膚科の外用薬(ステロイド)で、なおしてきた。
このたび1年前から、できた皮疹が治りきらなくなり、現在まで続いている。


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患部は、手指の甲側第一関節部から指先にかけて、足は蹠部より、足の側側に乾燥したり、水疱が出来たりする。

手・足だが、掌蹠膿疱症のように、患部が掌や足裏ではない。しかし、皮疹や皮膚状態は非常に似ているので、皮膚状態に合わせて、漢方薬を使用した。

皮疹の極期というほどでないので、軽い血熱熱毒証につかう、温清飲(うんせいいいん)の煎じ薬に、抗炎症効果のある漢方軟膏を患部に1日2回塗っていただいた。

2週間ほどで、手指はかなり改善し、乾燥した状態になった。続けること3ヶ月ほどで、瘢痕を残すのみになった。




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 現在は患部の瘢痕を取り去る治療を行っている。

 

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