• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

78歳の女性


20年近く前から、イボ痔に悩まされてきた。これまで、数回肛門科で痔の手術をくりかえしてきたが、しばらくは良いが、また腫れ、出血、痛み、便秘に悩まされてきた。

便通は不定で、便秘で数日に1回程度の、排便なのだが、ときには下痢・軟便で、数日不快になることもある。市販の痔の塗薬や、下剤、整腸剤なども試してきているが、現在のところは、何もしていない。



小柄、痩せ形で、体重は40kg少ししかなく、食欲はあるがたくさんは食べられない。常にお腹は張っていて、便意はあるが、トイレにいってもでない。

このような痔の状態に、まずは炎症・痛みに対して漢方薬の乙字湯(おつじとう)の煎じ薬を使い、その後にお腹を温め、腸の蠕動を促す漢方薬(当帰建中湯)を続けて、お腹

の状態はよいが、何かすっきりしない。

そこで、腸内の蠕動運動の関連する成分の増強を図り、また腸内細菌量の安定化を図るため、乳酸菌製剤の摂取と、食事内容・時間を変えてもらったところ、1ヶ月続けたころ

には、便通が1日1回あるようになり、便の硬さも柔らかくなるころには、痔の症状を忘れるようになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  漢方薬だけでなく、他の(乳酸菌製剤)方法も組み合わせて、改善する
  こともあります。


 

キーワード別 一覧へ


43歳の主婦兼OLの女性。

1年前から、漢方薬でのアトピー治療をしてきたが、イロイロ処方を試すが、初めは効果がでるが、すぐ薬の反応がなくなり、皮膚状態が改善しないことを続けていた。特に顔の紅班・火照りが治まらず、日中は外出ができないでいた。


1



漢方薬での治療を始める前に、量は少ないものの、長期にわたって、ステロイドの外用薬を続けていた事に着目して、副腎皮質ホルモンのバランスが崩れ、余分な陽気が上に上がって、首・顔の火照りや紅潮を起こすと考えて

六味地黄丸(ろくみじおうがん)に三物黄芩湯(さんもつおうごんとう)、さらに黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を併用したところ、花粉時期はやや紅班が出るものの、その他の季節には、全く炎症・紅班・火照りがでなくなった。

また、外用薬はなにをつけても、悪い反応を起すので、自家製の塩のローションを噴霧していて、これも良く効いているようです。

 

キーワード別 一覧へ



53歳の化粧品販売会社の支店長。

5年前より、健康診断から、高血圧を指摘され、いわれるがまま、降圧剤を飲み続けてきた

が、日によっては、身体がふらふらする感じになり、お薬のせいかと思いつつ、現在に

まできた。


ill172



相談を受けた時に、血圧計を買ってもらい、家での測定をすすめた。すると、日によって

は朝の最高血圧が110くらいになった。それが時々あるという。かかりつけ医に相談し

ても、それ位がちょうど良いといって、降圧剤を減らしてくれないので、困ったところ。

 そこで、思い切って、漢方薬だけで高血圧をコントロールしたい希望なので、

 仕事柄のストレスと、やや肥満ぎみなので、易倦怠感から、柴胡加竜骨牡蠣湯と半

 夏厚朴湯を飲んでもらうことに、しかし、すぐ便通が付きすぎて、つらいので何とかな

 らないかとの相談から、便通に作用するダイオウが入っていない柴胡加竜骨牡蠣湯

 と、半夏厚朴湯に変えることにした所、降圧剤を一切やめても、漢方薬で充分130台

 の血圧を維持できるようになった。

 

キーワード別 一覧へ

農業の88歳の女性。




meneki_bad



5年前に、乳がんになり、切除・抗ガン剤・放射線の3大治療をして、一時寛快したが、1年後に肺に転移したことが見つかった。同じような治療を始めるが、なかなか癌全体を治

すことができないまま、食欲の低下が始まり、やせて、立っているのもやっとという状態になり、本人も家族も治療継続を諦めたが、何もしないのも不安になり、息子さんが相談にみえられた。

現在は、田舎で一人暮らし。癌自体の検査結果は変わっていないが、治療は一切していない。小柄・痩せ形。食欲あまりなく。便通は数日に1回。

そこで、食欲増進を主にして、消化機能の改善を目指す目的で、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎じ薬に、免疫機能の回復と腸内細菌の機能強化をはかって、土壌菌製

剤とミヤリサン製剤を飲んでもらう。

1ヶ月ほどで、食欲がでてきた、便通は1日1回になり、2ヶ月後には、畑で朝からでて、仕事を1日フルで始めている。その後の癌の検査では、治ってはいないが、大きさは変わ

っていないそうです。

 

キーワード別 一覧へ

63歳の主婦。

10年前から、高血圧にて治療をしていたが、5年前から腎臓の機能が低下するようになる。特別治療にないまま、現在に至るが、人工透析にならないよう、漢方薬での治療を求めて、知人に紹介され、来局する。

来局時の腎機能の検査では、クレアチンの値が2.85、尿素窒素が35.3。 血圧は最高血圧148、最低血圧98脈拍90でほかに特に自覚症状としては内にもないようでした。顔色はやや蒼白く、言語に元気が見られない。

以前は,他の漢方薬局で、八味丸を数ヶ月、飲んだことがあるという。この時は特別効くようには思えず、止めてしまっていた。


grape_01_s



この状態で、オウギを主剤にした漢方薬を調整して、必ず3ヶ月飲む約束で、漢方薬の煎じ薬を飲んでもらうことにした。最初は飲みにくかったようだが、すぐ慣れて、きちんと

正確に服用するようになった。また、降圧剤が多種(4種類)にわたるので、腎臓に負担がくるので、減らすようにお願いした。

1ヶ月後にはCr(クレアチン)が2.51、尿素窒素が35.0

2ヶ月後にはCr2.02、.尿素窒素26.6

3ヶ月後にはCr1.73、尿素窒素23.0

 
   以後、9年になるが、Cr値は、1.4~2.5の間を保っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 漢方薬が腎機能完全に回復したとは言い切れないが、透析治療にならない
 ように予防はできるのではないでしょうか。


 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0210 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.