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透析中でも漢方薬の服用が可能なのかどうか、問い合わせあり。

同じケースでの、漢方薬服用にて、効果のある例が東洋医学会誌や研究紙にもあ

ることを説明し服用を始めたかた。体調は正常で、食事の制限はあるが、いたって

元気なかたである。

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漢方薬の、オウギ・ニンジンを使った煎じ薬を続け

て、これ以上の機能低下を防ぐことにした。

2年前のデータ。   (平成26年)

     クレアチニン 透析前 9.31 → 透析後 3.92

     尿素窒素   透析前 54.0→ 透析後 20.0

             続けること2年後の現在でも、数値は変わっていない。

最近のデータ。   (平成28年春)

      クレアチニン 透析前 9.31 → 透析後 3.55

      尿素窒素   透析前 64.2→ 透析後 19.6

  検査てきにはよくなっているとは言えないが、データ自体は変化なく、透析

  の効果を十分あげています。

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   透析中でも、十分 漢方薬を使うことができます。


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33歳の主婦。

学生時代からのアトピー性皮膚炎で、花粉症もある。皮疹のひどい時のみ、皮膚科で
お薬をもらっていた。→アンテベート・ロコイド・クラリチンなど

2年前の春、第2子を生んでから、皮膚状態が悪化しだし、皮膚科でステロイドの外用薬を中心に、薬をもらい、治療を重ねてきたが、徐々に効果がなくなってきた。
知人の紹介で来局する。


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小柄、やせ形。


下肢以外の各所に、アトピー性皮膚炎特有の皮膚状態があります。

皮膚の乾燥、落屑、紅班、浸出液、掻破痕、痂皮が至るところに混在している。

今までは、ステロイドを塗ると一時てきには改善するが、よけい悪くなる傾向がある。

このような状態に、皮疹に使う漢方煎じ薬とエキス剤の併用、漢方薬入りの軟膏を併用した。

3ヶ月、この組み合わせで、服用したが、あまりアトピー性皮膚炎の状態に変化が見られなかったので、顔に多数の大豆くらいの硬いしこりがある事に注目して体力の低下した吹き出物に使われる内托散(ないたくさん)を内服したところ、今まであまり反応のなかった塗薬がてきめん、効果がでてきた。

治療に1年と、時間はかかったが、今ではほぼ、皮疹は見られなくなった。


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体力、それに伴う免疫力の改善で、今まで効果のなかった薬が効きだすことがあるようです。

 

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半年前に鼻から異臭を感じて、受診したところ、副鼻腔炎と言われた。


抗生物質がだされて、服用し、市販のチクナイン(辛夷清肺湯)も併用して飲んでいたが、抗生剤の副作用と思われる

むくみ、と全身の痒み、頭痛がおきて、薬を飲めなくなる。

現在の自覚症状は;
 鼻詰まり、鼻汁、耳鳴り、頭痛はない。特に朝、起床時に大量の、青い濃い鼻汁が大量にでる。舌は黄色く歯痕がある

この症状に、辛夷清肺湯、四逆散(しぎゃくさん)、荊芥連翹(けいがいれんぎょうとう)などを次々飲んでもらうが、症状の変化がなかなかでないので、

鼻の症状を再度、検証して、漢方薬を組立て直すことにした。



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辛夷、金銀花、蒼耳子、紫蘇、白芷、薄荷、黄芩、梔子、枇杷葉

以上を煎薬にして、飲んでもらうと、まずは舌の状態がよくなり、続いて朝の青い鼻汁がなくなった、半年後の現在では鼻詰まりもほとんど感じなくなるまでになった。

 

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23歳のOLさん



高校時代に吹き出物で、市販の塗り薬をつけてきたが、1年前から、急に

顔面の紅班が目立つようになった。皮膚科で酒皶(しゅさ)といわれ、外用薬をもらう

が、一向に変化がなかった。

症状は、額から顎のかけての顔全体が、真っ赤な紅班(毛細血管の拡張)が見られる

 また、額部に毛孔部が膨れ、ニキビ様の吹き出物も混在してきた。

 これに、ステロイド酒皶(しゅさ)の陰虚火旺証につかう

    六味地黄丸合黄連解毒湯(ろくみじおうがんごうおうれんげどくとう)のエキス

    を使う、辛いものや、アクの強い食品、アルコールは避けてもらった。

1ヶ月後、全体の紅班は少し改善したが、吹き出物が気になるという。

   そこで、黄連解毒湯に排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)をあわせてみた。

1ヶ月後、今度は症状と薬があったようで、吹き出物は7割かた改善していた。

  同じ処方を、続けること3ヶ月で、9割かた改善したところで、漢方薬を止めた。


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  この様によくなるケースと、改善しないケースがあります。それは食事や生活の

  中に、よくないことがおおいようです。寝不足、食事内容がよくない場合、ストレス

  などです。





  


  

 

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半年前から、胃の状態がおかしかった。とくに3週間前よりストレスが多くなったこと

から、心窩部の痞え、空腹時の痛みがでて、内科に受診して、タケブロン・ガスモチン・

ベリチームなどをもらい、胃の症状は一時は治まったかに思えたが、今度は以前から

あっためまいが煩雑に起こるようになる。耳鼻科で、メチコバール、アデホスコーワ

などもらい、服用したが、気分が悪くなりのめない。


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 脾虚(胃の機能低下)と痰濁(内耳の浮腫、脳の軽度の浮腫)と考えて

  半夏白朮天麻湯のエキス剤をのんでもらう。

2週間での服用で、あまり、めまいの症状に変化がなく、やはり頭を動かすと

フラッとなる。

 症状を早くとるには、構成生薬の少ない処方があう事があるので

  苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を単独で、煎薬で服用してもらう

今度はよく症状にマッチしたようで、お酒を飲んだりしなければ、

めまいは起こらなくなった。車の運転もできるようになった。

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 めまい以外の耳鳴り・難聴があっても、良性頭位めまい症のことが多くあり、いわゆる

 メニエール症候群といわれた方のなかには、この良性頭位めまい症があるようです。

 良性の病気なので、あまり強い薬ではない、漢方薬がよりあっているのでは


 

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