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尋常性乾癬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

59歳の主婦。


学生時代から、軽度の乾癬はあったが、結婚を境に悪化し、手甲・腕だけだったものが

背中・胸部まで広がるようになった。


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ここ10年は、ストレスが少なくなったためか、乾癬は落ち着いているが、徐々に患部

が広がるので、不安になり来局。

患部は、特に、手の甲から肘関節にかけて、大きなボタンくらいの大きさの

乾癬がある、一般てきな乾癬より、紅班が強く、雲母状の鱗屑は少ない。


  これに、乾癬の湿熱症に使う温清飲桂枝茯苓丸加ヨクイニンを加え

  外用には、紅班部にはオリジナル漢方軟膏を使ったところ、

内服、1ヶ月、外用50gを使い切らないうちに、手甲と肘関節にかけての

乾癬が、僅かに赤く痕跡を残す程度にまで、回復してしまった。

あまりの回復の速さに、そのままにしていたが、半年後の3月になって、

徐々に紅班が目立つようになってあわてて、来局する。

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  治療は勝手にやめることのないように、しましょう。

 

 

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1年前から、漢方の内服と外用薬で改善してきていた女性。

ここ長く、アトピーの皮膚状態は改善して、漢方薬の利用も少なくなって

いたところ、この3月初めの花粉飛散が続いたころから、急に眼瞼と

首周囲に、紅班・痒みがでてきた。

数日我慢していたが、耐え切れず緊急に、来局される。(**!)

 この方は以前より、上記の症状には以下の処方がよく効くので、

 同じものを飲んでいただいた。

 それは、 眼瞼の浮腫・紅班につかう 梔子柏皮湯(ししはくひとう)

 それに補腎
薬の六味地黄丸(ろくみじおうがん)の組み合わせである。

すると、わずか1週間ほどで、改善してきている。

漢方薬といえども、皮膚状態と薬があえば、速攻効くようです。
:)

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 今回のように、良くなっていたかたが、花粉や黄砂、PM2.5などの飛散で、

 皮膚面に付着して再悪化をみるケースが目立ちます。アトピー性皮膚炎状態が

 良くなった方、十分これらの飛散には注意をするようにしてください。

 

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10年前の高校生時代に喘息にて、越婢加朮湯と苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょみ

しんげにんとう)で治ったかたが、

半年前の夏から、背中を中心に毛孔性の皮疹ができ、それが掻いて癒合して、乾燥、

落屑を伴った典型的なアトピー様の皮膚状態になった。本人は遠方のため、近医にて

漢方薬やらステロイド剤をもらって、治療してきたが、一進一退で、変化がなく、帰広

されたついでに、来局される。(++!)


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 現在では、背中だけでなく、腕や胸部にも皮疹が広がってきている。

 本人は貿易関係の仕事で、海外にも行くことが多く、忙しいので、エキス剤の

 漢方薬に、体質改善の六味地黄丸(ろくみじおうがん)に黄連解毒湯(おうれんげ

 どくとう)、の組み合わせで、のちには痒みを考慮して、クジン・ケイガイをさらに、

 加えて飲んでもらうと、1ヶ月程度で、痒みが楽になり、臀部の上部をのこして、

 他の部分乾燥し落屑して、きれいになった。:)

この方の場合、仕事時間以外は、基本家での休息に専念してもらい、不急の用事

や付き合いでの飲み会は、止めてもらった。早く帰宅して、早めの起床を心がける

ことで、自然免疫力の回復をはかることにした。

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  たとえ、皮膚病でも病気は病気、生活面での配慮がないと治るものも、治りません

 

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44歳の主婦。



1ヶ月前から、お腹が張り、左の脇腹に常に鈍痛があるという。

胃腸科で脾湾曲症候群といわれ、いろいろな消化剤・ガス除去剤・腸内細菌製剤を試

すが、なかなか楽にならない。

 長身・体重普通。神経質な性格で、時々心療内科で安定剤をもらっている。

 脇腹の鈍痛とともに、1日何度も、便意を催すが、気持ちよい排便がないという、


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 心因性の脇腹の痛みにもちいるコウブシ・センキュウの入った柴胡疏肝湯(さいこそ

 かんとう)を試したところ、ほぼ3週間程度で、お腹の張りも鈍痛も消失しました。

 また、こういうタイプのかたは、早食いの傾向が強いので、意識てきに食事の

 時間を長くするように指示しました。

 

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33歳の主婦。



以前より神経質なところがあり、過敏性の膀胱炎を漢方薬で治したこともある。

今回1ヶ月前から、みぞおちとその右側の肋骨部が、張るような違和感を覚えるように

なり、近医にて診察をうけたが、検査的には異常はなかった。

処方は消化剤、ビフィズス菌などがでたが、効果は全くなかった。

特に、夕方から就寝前にかけて、心窩部の痞えとその右の肋骨部が張り

凝るような鈍痛?がでてつらい。いわゆる胸腋苦満である。食欲・便通に異常はない。

背中の右天宗に圧痛がある。舌は滑苔で、歯痕がある。

まさしく、漢方薬の柴胡剤の適応、柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)に

利水の五苓散(ごれいさん)
を加えて、処方し、お渡しした。

数日で、症状は改善して、2週間で症状は全くなくなった。

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  亜急性の病気によくでる症状です。
 
  ほとんど柴胡(さいこ)の入っている漢方薬でよくなります。

 

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