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健康トピックス 「コロナ後遺症」



中肉・中背:

半年前にコロナにかかり、39度の熱がでて、5日間ほど会社を休んだ。それから身体

がだるく出社するのがつらく、倦怠感の強い日は会社を休むようになった。

自家症状は、身体を動かすのはおっくうで、なにをする気も起きない。血圧は120・70

そこで、補気作用のある人参をコウジンに変え、黄耆もシンギに変えて、補中益気

湯を調剤する。普通の補中益気湯より何倍かの補気作用がでてきた。

この煎じ薬を飲むこと、2ヶ月で、倦怠感が全くなくなり、毎日出社するようになった。

 



去年秋にコロナ罹患して、病院から帰ってから、立ち眩みや軽い回転性のめまいに

悩まされるようになる。耳鼻科に毎週のように通院するも、全く効果が見えない。

知人が当薬局の漢方薬で、コロナ罹患後の倦怠感が消失したことを聞き、来局される。

小柄。やせ型の61歳の男性。

眩暈感は、状態・時間を問わず起きる。しばらくじっとして30分くらいで治まるが、とに

かく外出が不安になり、家から出られないという。今回は家族に連れられて来局され

た。


 顔色もよくなく、食思もない。便通は3日1回。血液検査は軽い貧血が認められる程度。

 若干の気と血の虚があり、めまいなら、補血薬の四物湯(しもつとう)に水分代謝調節

 の働きのある苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を合方した温清飲(うんせいい


 ん)を煎じ薬で服用していただいた。服用2週間で効果がでて、都合60日の服用で治

 まった。が、半年以上経過した先月に眩暈感を感じて再来局され、同じ漢方薬をもっ

 て帰りました

   



1年前から、コロナ罹患後の倦怠感を訴える方が多くなってきています。

コロナ罹患して、自宅療養後強い倦怠感がでて、クリニックに受診しても、諸検査に異

常がなく、薬がないといわれた。

現代医学の場合は検査数値に異常がないと、病気とみなさないか、神経てきな病気

を言われる事がおおいようです。知人に勧められて来局される。

中肉・中背:全身の倦怠感が強く、出社しても、仕事ができないくらいつらい。食欲は

あまりなく、便通もやや便秘、血圧は120・80で異常は見られない。


 これに気の欠乏(気虚)と考えて、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)のエキス剤を服 

 用していただいたが、2週間の服用で少し良い程度で、効果反応は今一つである。

そこで、今度は補中益気湯の煎薬にして、ニンジンは紅参を使用してみた。服用1ヶ月で驚くほど元気になり、倦怠感が全くなくなり、食欲も以前のようになりジムに通うとい

うほど元気になる。念のためあと、1ヶ月服用して薬をやめた。

 

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