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健康トピックス 「帯状疱疹後神経痛」



66歳の会社社長

半年前に、胸部のヘルペスになり、抗ウイルス薬やステロイド剤を使用して、皮膚状態はある程度治まったが、その後神経痛がつづいて、治らない。

患部の糜爛はなおっているが、まだ軽度の紅班があり、とにかく痛みを何とかしてほしい希望。もちろん鎮痛剤は飲んでいるが、どうにもならない。胃の状態が鎮痛剤のためか、痛むようになり、薬を休むことが多くなった。

痛みをとるために、帯状疱疹後によく使う漢方薬の、補陽還伍湯(ほようかんごとう)を煎じ薬で、服用して、神経痛様の症状をとってから、免疫機能を上げるため、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)をやはり煎じ薬にて、のんでいただいた。

都合3ヶ月間で、ほとんど治まったが、念のためあと3ヶ月服用していただいた。

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 漢方でいう気血(きけつ)の低下が身体に隠れているヘルペスを
 起こすようです。


 

65歳の女性



1年前に左鎖骨部分に疱疹を起して、皮膚科受診し、疱疹は治まったが

その跡に強い痛みがでるようになる。いわゆる疱疹後神経痛(PHN)である。

  患部は左鎖骨部分が肩にかけて、幅5センチで大きな水疱の痕跡がある。

  痛みは夜間に強く、昼は夜ほどつらくはない。鎮痛剤がでているが、最近

  では効果を感じなくなっている。(TT)

帯状疱疹の皮疹が治ったにもかかわらず、痛みが続く(PHN)は漢方では血於

阻絡(血と気の循環が局部てきに悪くなった)と考え、行血散気作用のある

補陽環五湯(ほようかんごとう)が使われます。

  この煎じ薬にて1ヶ月後には、痛みはほとんどなくなり、都合3ヶ月で

  全く正常になりました。:)

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  このような症状(PHN)に漢方薬が効くことを知らない方が多いようです。


 

前回のPTNの記事をみて、67歳の主婦にかたが相談にこられる。

   去年(12月)末に左上肢の肩から、手首にかけて帯状疱疹ができ

   かかりつけの内科で、治療して水ぶくれだった疱疹は治ったが

   お約束の神経痛がでてきた。鎮痛剤とビタミン12などで治療する

   が、痛みが増すばかりで、変化がないので、子供と一緒にらい局。


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     症状:左肩外側から手首小指側にかけ
    て、痛みがつらい。


     疱疹の水疱は治った跡の神経に沿って
    痂皮が出来ている。


   以上の状態から

     疱疹が治癒したにも拘わらず、痛みが続く、血於阻絡

     証のPHN(疱疹後神経痛)なのでよく使う補陽還伍湯

     を考えるがエキス剤希望なので、四物湯、桂枝茯苓丸、加工附子、サフラン

     を混合して、水で服用してもらった。

   翌2週間後には、左神経痛がほぼ、痛くなくなり、渡した方(私)も
 
   びっくりしました。:)

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   時々、びっくりするくらい効果が早いことがあります。

 

68歳の無職の女性。

   以前から、親族の介護などで、過労状態になり、半年前に

   左上腕から手先にかけて、紅暈・水疱を主とする帯状疱疹

   になり、かかりつけ医にて、加療する。

    1ヶ月ほどで、疱疹は治まるが、痛みが肩?から手先にか

    けて、出て治らない。痛みどめにて対応している。

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   患部の血流改善にて、痛みを改善する目的で、

       補陽還五湯(ほようかんごとう)の煎じ薬に。

   遠方にて、1ヶ月間づつ、漢方薬持っていき、徐々に痛みが

   なくなり、3ヶ月服用にて、止めている。その後は十全大補

   にて免疫力と体力の改善に努めています。



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   PTNは、漢方薬での効果がはっきりしています。痛みどめだけに頼らず漢方薬も併用しましょう。

 

45歳の会社員、

1年前に、仕事のの疲労から、左上胸に帯状疱疹をおこした。大きな病院の皮膚科
で、治療して、疱疹自体はなおって、局所てきには紅班はあるが、乾燥し、瘢痕化

してきた。しかし患部の激しい痛みは変わらず。いろいろな鎮痛剤を試すも、はじめ
は効果はでるが、すぐ効かなくなって、使う薬ないような状態になった。

  上記の状態は、漢方でのお血(おけつ)に相当するので、鎮痛・補気・補血作用
  のある補陽還五湯(ほようかんごとう)を煎じ薬にて、服用してみた。

    2週間の服用で、痛みは半減し、その後2週間で、まったく痛みはなくなった。


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    漢方薬の効果は遅いというが、適方に合うと、すばらしく効果のでるものです。

 

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