
5年前から、両手・足裏が乾燥し始めて、固くなり痂皮を形成して、歩くと痛みがでて、歩行も困難になった。近所の皮膚科、総合病院の皮膚科にも受診・治療するも、ほとんど効果がない。
ネットで探した他県の漢方薬局での、煎じ薬を1年で100万使うも効果なく、本人が動けないので家族が代理で来局され、画像を持参される。手もだが、特に足裏(蹠)の角質が3センチの厚さになり、歩くこともままならない。両掌・蹠の熱・炎症は、漢方では陰虚にぞくしていて、その対策に補陰薬をつかいます。
初めは、紅斑・熱をもっていたので、犀角地黄湯(さいかくじおうとう)を、角質の熱がとれた2ヶ月後に、滋陰降下湯(じいんこうかとう)、角質の肥厚がうすくなり
四物湯加減(しもつとうかげん)を煎薬で、外用は初めは紫雲膏を、毎日夜に厚く塗ってもらった。痂皮が薄くなり、クリームに変更して毎日塗擦してもらう。
1年かかったが、現在では歩行はもとより、患部のややピンク色に痕跡を残すのみとなった。
薬が合った結果だが、地道に続けた結果にすぎるものはないようです。
Comments