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健康トピックス 「過敏性腸症候群」



以前に神経症にて、漢方薬を飲んで治ったかた。

この度、半年前にご主人の大腸がんさわぎから、お腹が張って、便秘・下痢をくり返すよう

になる。腸内細菌製剤のミヤリサンなどを試すも効果なく、胃腸科に受診して、トランコ

ロン等を使うと、一時よくなったが、1週間ほどしか効果がなく、相談にみえた。

身長は中背。やや肥満。舌は白い白苔がある。症状としては常に下腹部が張った

感じがあり。便秘と下痢を繰り返す。睡眠は寝付きはよいが、夜半覚醒すると眠れ

なくなることが多い。食欲は異状なく、朝昼晩と以前と大差がない。

これは、ストレスから基因していることと、大腸の気の代謝がうまくいっていないと考え

られる

これに、理気劑の加味逍遥散にコウブシ末を加え、腹部の張りには桂枝加芍薬湯を同

時服用
していただく。

すぐに効果がでて、1週間でまず下痢が治まり、 2週間後には便秘、お腹の張りも解消された。       

このように過敏性腸症候群には漢方薬がベストマッチングだと考えられます



 

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中肉・中背

5年前からお腹にガスがたまってつらい。病院では過敏性腸症候群といわれ、安定剤をもらうも効果がなく、以後治療はしてきていない。

不思議なことに、ガスがたまって、おならがよくでるが、お腹の張りは全くないという。食欲はあり、便通はやや硬く、毎日はないがつらくはないという。

はじめは、IBSとして大建中湯(だいけんちゅうとう)、と桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)の合方をエキス剤でのんだが、2週間の服用で、効果がないという。そこでお腹の張りはないが、腸筋肉の緊張をほぐす目的で、桂枝加芍薬湯に、小承気湯(しょうじょうきとう)を加えて、飲んでいただく。

すると、お腹の張りがなかったのが、飲みだしてからお腹が張る自覚がでて、しばらくすると、ガスがたまらなくなり、おならも出なくなった。さらにお腹の張りは治り、30日後には、漢方薬をやめても、お腹の異常はなくなって、喜んでいただいた。

小承気湯の中のキジツ・コウボクが気を発散させた結果、ガスの除去に効いたようです。


 

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胃や腸の過敏性のかたが増えているようです。生活の不規則性や食事の内容にも関係があるのでしょうか。

年齢43歳主婦。長身・やせ型。

数年前から、子供の親とのこじれた関係や、パート先の仕事トラブルなどから、ストレスがたまり、体調をくずすようになった。そして。半年前から、下痢と便秘を交互に繰り返すようになり。お腹も張り、常にガスに悩まされてきた。内科に受診したところ、過敏性腸症候群と診断される。

トランコロンやミヤBM錠、などいくつか試すも、まったく効果がなかった。



便秘・下痢の交互型の過敏性腸症候群に使う、中建中湯を考えて、刺激の強い山椒を除いた処方で、煎じ薬で服用する。すぐに効果が出て、2週間後には、便通は1日1回の普通便に変わった。お腹の張りもなくなったが、やはり周りのストレスで、時に不眠傾向の訴えがあり。四逆散に人参湯を合わせてのむと、それからは全く、お腹の事が気にならなくなった。

漢方薬というきっかけで、腸のリズムが改善したようです。


 

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