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健康トピックス 「陰部湿疹」

陰部湿疹

寺町漢方薬局 (広島県広島市)


21歳の大学生

1年前から、陰部に湿疹ができ、痒みのため、睡眠にも支障がでる。

皮膚科で、ステロイドなどの軟膏・外用薬・痒み止めなどを、つぎつぎ

試したが、なかなか、思ったような効果がでてこないので、知人の紹介で来局。

 
 
IP08_C13



 漢方薬では、内服の陰部湿疹の薬があります。今までもこの漢方薬

 で、治った方が多数あるので、その漢方薬を試すことにしました。

   柴胡勝湿湯(さいこしょうしつとう)です。

飲み薬だけでは、心もとないので、外用として、抗炎症成分を含んだ漢

方軟膏を、患部に1日2回、塗ってもらうことにしました。

 すると、痒みのほうは、2週間ほどで、楽になり、湿疹自体も、3ヶ月ほどで、9

 割がた改善してしまいました。驚くほどの効果です。

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 陰部湿疹はなかなか、治りにくい皮膚病です。こんな時漢方薬が役にたちます


 

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  最近、原因不明の陰部の湿疹・皮膚炎の相談が多くなってます。

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 1年前の夏に、虫に刺された場所をうっかり掻いてから全身に蕁

 麻疹が煩雑にでるようになり、それとともに陰部に、浸出液を伴

 う皮膚炎が常時でるようになり、一時はステロイド剤で寛快する

 ものの、すぐ再燃するような事を繰り返し困っていた。(**!)

   現状は腹部・背中・両上肢に大豆大の隆起した蕁麻疹がでて
 
   熱感を帯び、非常に痒い。また陰部は一部は苔癬化した皮膚

   になり、常に浸出液がでている。

 この状態に、まず陰部湿疹に使う竜胆写肝湯を煎じ薬して内服し

 外用には中黄膏を塗布して、炎症・紅班を治めたあとに、紫雲ク

 リームで、皮膚再生をはかった。

   2ヶ月ほどで、上半身の蕁麻疹は治まり、その1ヶ月後では、

   下半身も蕁麻疹はでなくなり、陰部の湿疹も薬をつけなくて

   も炎症・紅班はなくなる。:) 


 

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