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健康トピックス 「インフルエンザ」

風邪やインフルエンザに漢方薬は有効です。

へたに、消炎解熱剤を使うなら、漢方薬のほうが確実に早く効果を上げます。

漢方薬の風邪薬といえば、ご存じ葛根湯が有名ですが、それだけではありません。

風邪で、熱が高い時には悪寒(さむけ)があれば麻黄湯(まおうとう)、

熱がそれほど高くない(38度以下)なら、桂麻各半湯を、使います。

では葛根湯は、筋肉の緊張による頭痛や、首・肩の凝り痛みがある場合に使われます。

 しかし、麻黄(まおう)の入っているお薬は、人によっては動悸を訴える場合を

 経験します。そんな方は別の漢方薬になります。

どちらにしろ、とにかく早く、症状がでたらすぐ飲めば、1~3服で治ってしまいます。


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風邪をひいたら、すぐ飲めるように、常に手元に風邪の漢方薬を準備しておくことです。



   

コロナの流行も、下火傾向になりました。一部の商店やパチンコ店は開業し始めてきています。

ワクチンや抗ウイルス薬が、そろう頃には、終息しているかもしれません。

今回の新型コロナの流行で思ったこと、あるいは試したことがあります。

まずは、新型コロナであろうと、インフルエンザ、風邪であろうと、初期症状に対する処

置が大事です。風邪の症状、発熱・悪寒・頭痛・咽喉痛などがありますが、とにかく

症状を感じたらすかさず、薬を飲むことです。症状を感じて2・3時間も経過してから、

飲んでも遅い、

すなわち、風邪の状態は、受診までまっている間に、どんどん病気は進行していきま

す。すなわち、病気が進行する前に、薬(漢方薬)を飲んでいく事が、大事です。

そのためには、常にすぐ服用できるように、手元に薬を保管、持って歩くことが肝要

です。



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今年の、インフルエンザは、A/B型が入り乱れて、それに普通?の風邪が混じるという感じです。

それに、特に3月に入ってから、風邪の症状が軽いのか、重いのかわからないケースが増えてきています。

まず、悪寒はほとんどなく、熱は微熱程度、咽喉に不快感があり、後鼻漏を訴える人が多く、軽い鼻水と鼻つまりがあるようです。

便通や、食欲にはあまり異常がみわたりません。
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定番の漢方風邪薬の葛根湯、麻黄湯(インフルエンザ定番の漢方薬)、柴胡桂枝湯、などの悪寒のある風寒型の風邪ではなく、風熱型(悪寒を伴わない)の風邪のようです。

おのおのの症状にもよりますが、荊防排毒散、や銀翹解毒散の適応が多いようです。

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  風邪症状の改善は漢方薬の得意とするところです。

 

今年は春になっても、相変わらずインフルエンザの患者さんがおられるようです。

35歳の会社員のかたが、長期連休にて東京から帰広していたが、家に帰ってすぐ。



39℃の高熱をだしたそうです。近医に受診されて、検査をすると、まぎれもなくB型

のインフルエンザのこと、しかし、タミフルなどの抗ウイルス薬は飲みたくないとの

訴えから、開業医から電話相談をうけ、麻黄湯(まおうとう)を薦める。

当薬局で、煎じ薬を調剤して、お渡しし、暖かくして寝ること、熱い飲み物や食べ物

をとることなどの指示を与えて、発汗するようにした。

当日の夜には、何回も着替えるなど、大量の汗があって、体温も37℃台になり、

翌日朝には36℃、夕方には正常になり、食欲もでてきた。


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  普通の体力ときちんとした治療対応をすれば、何も抗ウイルス薬(タミフルなど)の

強いお薬を使わなくても、効果は上がります。


 

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