乳・幼児のころには、アトピーがあったが、小学生高学年のころには
治って、中学・高校・大学生のころには、まったく症状らしきものは
出なかったが、社会人になって。
1年前の夏に、虫に刺された場所をこすり、なを引っ越しでハウス
ダストを多量に浴びたことが、きっかけで、
ほほ部に炎症・傷とともに、浸出液が出始める。あわてて
皮膚科にて、ステロイドの塗薬をもらい、治療を始めた。
数ヶ月間、塗り続けた、塗布すると炎症は治まるが、すぐ
塗るのを止めると、紅班がでてくる。
ステロイド剤の影響か、口唇部に1週間まえから、ヘルペスができ
困ってらい局する。
ステロイドをしばらく、塗布していないためか、
両ほほ部に、浸出液をともなった紅班ができて、かゆみも非常
に強いとのこと。口唇部のヘルペスはよくなっいている。
はじめは温清飲(うんせいいん)を使うが、うまくいかず、
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
患部には、モクタール軟膏塗布し、浸出液が治まったのちにはタイツ軟膏
を塗布してもおらう。ほぼ3ヶ月くらいの続服でほほ部はなおったが、
こんどは、昼食後に蕁麻疹がでて、痒い。しかし、この蕁麻疹は就寝前には
ほとんど消失している。
漢方薬を十味敗毒湯に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)に変えてみた
ところ、10日間ほどででなくなった。
ステロイドの副作用も関係しているかのようなケースです。
十分注意が必要です。
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