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健康トピックス 「慢性前立腺炎」

意外と多い相談の中に、前立腺炎があります。

泌尿器科での治療に合わないで、効果がなく困っているかたがいます。この病気は

あまり年齢層に偏りがないようです。学生さんから高齢者までお見えになります。!!

 この春まで、排尿時不快感と会陰部の冷えの訴えでお越しになっていた30歳の

 会社員のかたが、別の皮膚のことで、相談に見えられ、以前の下腹部の症状は

 全くなくなってしまったとの報告がありました。場合によってはこのように、のちに

 なってから漢方薬の効果の結果がわかる事が多々あります。



 この時は、漢方薬の竜胆瀉肝湯(りゅたんしゃかんとう)のエキス剤で効かず、

 煎薬にしても今ひとつ、症状の改善がなく、他にも例のあった扁桃腺肥大を

 目標にした漢方薬で、前立腺炎の症状が消えてしまいました。ハート


semi



 漢方薬を使ううえで、さらに上の原因を叩くことで解決ができる事がときどきあります。

 この場合は扁桃腺肥大による発熱が前立腺への悪影響が原因だと考えられます。

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  いつも、思うことですが、漢方薬は合わないと全く身体に良い意味で反応しません
  
  何回かは、漢方薬の内容を変えて効果を見ることも必要です。 

 

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 30歳の自営業の男性

   5年前より、時々排尿時や性行時に、下腹部・会陰部に不快感があったが

   治療もせずにいたところ、半年前から頻尿・排尿後不快感に排尿時にも

   痛みを感じるようになって、泌尿器科に受診される。

     慢性前立腺炎の診断にて、セルニルトン他の薬をもらうが、

     なかなか症状改善の効果がでずに、次々薬をかえたが、や

     はり効果がなく、知人に紹介をうけてきた。


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   現在、いつもではないが、急激な頻尿(1時間に5・6回)になり、下腹部

   の不快感・痛みもでる。舌苔は黄色く・内熱があり、舌に歯痕もあって

   湿の状態が疑われた。そこで、

     清熱・利湿作用のある竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)に

     清熱・解毒作用の黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

        を併用し、仕事もあるのでエキス剤にて、のんでもらう。

   2週間の服用で、劇的に痛み・不快感に効果をあげた。ところが、次の

   2週間で、排尿後の痛みがぶり返してきた。舌苔の状態も変化がなかった。

     前方の漢方薬に、利水・清熱薬の猪苓湯(ちょれいとう)を追加

     して、調剤する。

   2週間後には、ほぼ尿の回数・自覚症状もなくなると、ともに舌苔の状態

   も歯痕・黄苔がなくなってきた。


     


        
   


 

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★前立腺炎☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

 30歳の会社員。

  2年前ことより、射精時に不快感あったが、とくに検査・治療も
  してこなかったが、半年まえに、仕事が忙しく、睡眠不足のところ
  急に、排便時や排尿時に会陰部に痛みを感じて、受診したところ、
  前立腺が腫れているといわれ、薬をもらう。激しい痛みは治まった
  が、会陰部、陰嚢、鼠蹊部に冷たい感覚が、常にあって、、気持ち
  悪く、時に排尿時には、軽い痛みも感じて。治らない。



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    この状態に清熱解毒薬の 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
    下焦(下半身)の抗炎症と排毒を促す 竜胆瀉肝湯(りゅう
    たんしゃかんとう)を合わせて服用する。


  すると、2週間で、下腹部の冷感がなくなった。その後続けること
  2ヶ月後の検査で、異常はなく、排尿時や射精時にも不快感や痛み
  は全くなくなった。

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  前立腺炎は新薬で効果のない場合、漢方薬を利用するかたが以外
  と多いようです。


 

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★慢性前立腺炎☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

55歳の会社社長。

10年前に、仕事のストレスを抱えた植えに、風邪をこじらせ
治療をきちんとしなかった所、血尿がでて、泌尿器科に受診す
ると、前立腺炎と診断され、抗生剤の服用を続けるも効果がなく
そのままにしてきた。

 体格は小柄・肥満体。高血圧で、降圧剤を毎日服用中。

 現在の状態は(TT)

    会陰部の不快感

    排尿時(特に疲れた時)の鈍い痛みを感じる。

    射精時にも不快感がある。


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  まずは、下腹部の慢性炎症に使う竜胆写肝湯(りゅうたんし
  ゃかんとう)をエキス剤で服用してみる。
  1ヶ月服用後、あまり、自覚症状に変化がないので、年齢を
  考え、前立腺肥大も考慮して、

    竜胆写肝湯に騰竜湯(とうりゅうとつ)を合わせて使う
    ことにする。


  今回は、すぐ、自覚症状の変化が現れ、射精時や排尿時の痛み
  が取れ、続けて3ヶ月で、会陰部の不快感もなくなった。:)

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 上記のかたは、禁酒や睡眠時間の確保など生活面の改善も頑張りました
  

 

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慢性前立腺炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

前立腺炎の漢方薬での効果です。参照ください。

48歳の会社役員。

8ヶ月前、夜中に下腹部に軽い痛みと違和感を覚え、翌日泌尿器科に行ったら前立腺
炎と診断される。その時ははすぐに抗菌剤で症状は治りましたが、1ヶ月にま下腹部
の不快感と排尿時に軽い痛みを感じるようになった。放っておいても治ることあ
りますが、疲れたり不眠が続くと、やはり軽い痛みと尿の回数が多くなります。そ
こで友人に勧められてらい局する。

本人の体格は長身でやせ形、

       食欲・便通は正常です。

       自覚症状は;常に下腹部に何か挟まっているような不快感
            
             疲れたりすると尿意を激しくなる。

             排尿後や射精時に軽い痛みがある。


 以上のことより、抗炎症作用があり、尿の流れをスムースにする猪苓湯

 煎じ薬にて服用することに。

しかし、2週間しても効果がないので、竜胆写肝湯に変えることにする。するとす
ぐに効果がでて、下腹部の不快感もなくなりました。しかし、薬を止めると症状が
ぶりかえすので、前立腺粘膜の抵抗・免疫力をつける清心蓮子飲の煎じ薬へ、変
えることに。

すると、少しづつ気力がでてくるとともに、排尿時の痛みがなくなり、尿意の回数
が少なくなってきた。1ヶ月ほど飲んで、全く排尿時に症状がでなくなり。やめても
異常がありません。 

 

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