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健康トピックス 「糖尿病」

今まで、糖尿病のかたが来ても、あまり漢方薬で対応出そうにもないので、お断りしたり、民間薬の連銭草(れんせんそう)やバンカ(グァバの実)などをお渡ししていたが、ある会で、糖尿病に漢方処方薬を使って効果を上げたお話を聞いて、使ってみることにした

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2年前からの健診でわかり、以後飲み薬の糖尿病のお薬をのんでいるが、一行に糖尿病の検査のHbA1Cが下がらないので、漢方薬に効くものがないかと、10年以上前に別の病気で来ていた患者がこられた。

HbA1c 10.5 自覚症状はなく、便通1日1回・食思の正常。体重75kg。身長165cm

これが、漢方薬を飲んで1ヶ月後には HbA1c 8.9 になり、さらに1ヶ月後 HbA1c8.0  体重も65kgになる。

渡した私もびっくりするほど効果が出ました。

これに味をしめて、58歳の主婦の糖尿病にも使ってみたところ、これもびっくりするほどのHbA1cの低下が起きました。

自分でいうのも変ですが、改めて漢方薬のすごさを思い知らされました。


 

 

63歳の男性。

3年前から、健康診断の時に、血糖値が高いと指摘されてきたが、無視してきたところ、2週間前の検査時に、HbA1cが6.7で、抗糖尿病薬の服用を指示された。

本人は、新薬の薬に抵抗があるため、漢方薬での治療を求めてきた。

ふつう、あまり糖尿病のかたは、治療を中断してしまう方が多いので、適当にしてしまうが、この方は10年前に、数年間漢方薬の服用の履歴が当薬局にあるので、相談に応じることにした。

体格は、身長173cm、体重80kg、肥満体。やや口が渇き、水分摂取が多い傾向以外、尿回数も1日5・6回で、異常はない。

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この軽症糖尿病に、体質改善を目的に、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)に五苓散(ごれいさん)を加味して、飲んでいただく。

食事の注意は間食を一切やめていただき、炭水化物(米・パン・うどんなど)の量を意識的減らすように指導した。もちろん運動量は増やすには当たり前になった。

2ヶ月後には、体重が80kgが72kgに減り。HbA1cも6.1になり、さらなる低下がみられるようになった。

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竜胆瀉肝湯には、糖尿病に特徴的な細小血管障害を予防し、治療する。血流改善作用と同時に止血作用があり、網膜症、腎症などの進行を予防、治療すると考えられている。(病名漢方治療の実際から)

   



糖尿病にて、経口糖尿病薬を服用していたが、なかなか良くならず、

インシュリン治療による指導入院をいわれ、びっくりして、知人に薦められ来局。

糖尿のためか、左・右と連続して白内障の手術をする予定している。

下肢のむくみがあり、やや口の渇きがある。

漢方薬の八味丸(はちみがん)と、五苓散(ごれいさん)をのんでいただくとともに、

糖質制限の話をして、実行してもらう。


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江部先生の本も紹介しつつ、実行してもらうことに。

朝はトマトジュースにして、チーズを多用するようにした。

すると、9月下旬に8.5あったHbA1cが、・・7.3に、空腹時血糖値も71になった。

よい結果に、さらに頑張る意欲が増してきています。

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 糖尿病もやりかた次第では、漢方薬もよく効きますし、もう一度毎日の
 食事をみなおさなければいけません。

 

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