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健康トピックス 「腰痛」

つい最近の週刊誌をスーパーで見つけて、腰痛の見出し記事に、ほとんど買わない週刊誌を手にとってみた。
ここ最近軽い腰痛に悩まされてきたせいかも知れない。もちろん治療法は薬や鍼・整体マッサージなどいろいろこの系統の病気には治療法がそろっている。しかし一時てきには楽になるが、完治にはいかないことが多い。この週刊誌の記事やホモサピエンス異変の本などを読むと、結論座ることが究極の原因だと書いてある。人類の長い歴史の中で狩猟時代から農耕を経て、産業革命からの生活で走る・歩くから座る時間が長くなる仕事・生活が増えたことが、その原因だと。今世界で、一番多い病気が腰痛だそうです。治療法は座らないこと、すなわち立って仕事をし、歩くことが治療法
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になるのだとか。10年前にやはり腰が痛い時に宮島を大聖院から包ヶ浦を往復して帰ってきたら、翌日痛みがなくなっていたことがあった。

 



介護職の女性。小柄・やや肥満体系

半年前から、仕事のためか腰痛に悩まされる。腰にテーピングをしても痛みが止まらない。
しばらく、整形外科に通い、治療をしたがいまいち効果がみられなく、10年以上も前に喘息を漢方薬で治したことを思い出して、来局される。

現症状は、仕事で重い老人を抱きかかえるときは無論のこと、ひどくなると椅子に腰かけていても、痛む。しかし、正座では腰痛は起きない。便秘症だが、便は常に柔らかい。

腰以下の冷えが常にある。冷えからくる表寒・寒湿と考えて、温中散寒薬の五積散(ごしゃくさん)に四肢の冷えに使うホウブシを加えて、服用してもらう。2週間でまだコルセットはしているが、痛みは軽減されてきた。続けて状態を聞いていくと、閉所恐怖症ぎみな事や、仕事が立て込むとパニックを起こしかけるという。そこで心肝火旺の柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)を併用、服用することに。

以後3ヶ月の服用で、コルセットを使わず、腰痛が起きず、仕事に専念できるようになる。

 



40才台のころからの腰痛。

時々疲れた時などに、腰が痛くなり、場合によっては左大腿部への痛みが放散することがある。その都度整形外科へ受診するも
坐骨神経痛、腰椎ヘルニア、腰椎すべり症などの診断をもらうが、鎮痛剤と張り薬で、良くならず。手術をしないと治らないと言われる事が多い。

以上の様な状態を、30年近く過ごし、最近大学病院の整形外科に受診してみたら、検査の結果、腰椎が癒着していて、手術は難しいと言われて、帰ってきた。

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現在の自覚症状は、常に軽い腰の痛みがあり、天気が悪い日(雨降り前など)は特に痛みが激しくなる。長時間歩くと下半身の痺れが出てくる。少し休むとまた歩ける。

初めは、陳旧の病気なので、気力を補いながらの腰痛の、独活寄生湯(どっかつきせいちとう)をエキス剤で、飲んでいただいた。

4週間ほど飲んだが、効果を感じられない。上記症状から、湿と於血(おけつ)が関係しているようなので、桂枝加苓朮附湯(けいかれじゅつぶとう)を煎じ薬にして、エキスパック化して、お渡しした。

エキスパックは、煎薬と同じ効果があり、なおかつ自分で煎じるてまがないので、服用を忘れる事が少なくなる利点はあります。

服用すること、半年で、思い荷物をもった後以外には、腰の痛みを忘れるようになりました。

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