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健康トピックス 「花粉症」

花粉症予防。

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



5年前の春、1月下旬~2月上旬に花粉症予防で、漢方薬の服用を続けておられる女性がいます。

  5年前に、花粉症で、くしゃみ・鼻水の訴えで、、新薬は飲みたくないとの事で、来局されてき

  た。

  この時、冷え症・低血圧・貧血きみとの事から、虚証の鼻炎に使う麻黄附子細辛湯(まおうぶし

  さいしんとう)に辛夷・白芷(しんい・びゃくし)を加えた漢方薬をお渡しして、すぐその年は楽に

  なった。

  それから、毎年2月上旬から3月末まで、同じ漢方薬を服用していると、花粉症の症状が出ない
  ので、毎年、この時期になるとこの漢方薬を取りにこられます。

  そして、症状はほとんど出ないで、4月になり、また1年間健康な生活を送っておられます。

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  その人に合う漢方薬だと、治療薬はもとより、予防薬としても使えるようです。

 


数年前から、花粉症にかかり、毎年初夏まで、

 鼻水・クシャミで悩まされてきた。抗ヒスタミン剤を耳鼻科でもらったり、ドラッグストアー

 で、買っては飲んでいるが、眠気がひどくなり、仕事にも支障がでることが多かった。

 眠気のでない薬を求めて、来局される。


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   症状は、毎日起床時から昼前まで、くしゃみ・鼻水・眼の紅班と痒みで、鼻紙が

   放せない状態が続き、花粉が多い日は1日中、症状で悩まされることがある。

 アレルギー性鼻炎によく使う小青竜湯(しょうせいりゅうとう)に鼻炎体質改善の荊芥

 連翹湯(けいがいれんぎょうとう)の併用をお薦めした。

 1ヶ月後には、かなり鼻炎症状が楽になってきた。そこで、荊芥連翹湯のみして、続

 けた。しばらくして、ほとんど症状がでなくなり、薬を止めたが、翌年は症状がでなく

 なった。

 


2016年のスギ花粉の飛散開始は西日本・東日本では例年より早くなり、

北日本では例年どおりの見込みです。飛散量は前年比で、西日本のほとんどの

地域で多くなりそうです。それに対し、東北地方ではやや少なくなる見込みです。

飛散開始時期は2月上旬、九州・中国・四国・関東から花粉シーズンが始まりそうです。

ですが、花粉はシーズン開始マエにわずかな量が飛散し始めるので、早めの

準備をし、しっかりと花粉と戦いましょう!!

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1日のうち、1番出やすくつらい時間帯は、7時頃と、14時頃と言われています。

朝は薬などで対策をした直後であり、効果が出る前に通学や出勤などで外に

でなければならず、お昼は1日で最も気温が上昇する為、飛散する花粉量が一番

多い為です。またランチなどで外に出た際、衣服に花粉は付着し、つらい症状が

でると考えられます。(REEDHEARTHCARE NEWS から)

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  花粉症の漢方薬では、小青竜湯(しょうせいりゅとう)が有名ですが、

  効果のない方は、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)の方も

  お試しください。

 

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