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健康トピックス 「蓄膿症」



2年以上前から、耳鼻科で治療を続けている主婦のかた。

月に数回、受診しては鼻洗浄と、抗生剤と漢方薬(葛根湯加辛夷・川弓や辛夷清肺湯など)を継続使用するが、ほとんど変化が見えない。身体にむくみや皮膚の痒みがでて、今は抗生剤は中断している。




症状は、黄色い鼻汁がでて、時には鼻閉・頭痛・耳鳴りもある。朝起床後、特に鼻汁が多い。疲れやすく
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食欲の低下はないが、、1日1回から、3日1回の排便で、便通が安定しない。

そこで、エキス剤では、漢方薬の内容量が、分量的に効果が不十分なのだろうと考えて、煎じ薬にして飲んでいただくことにした。

はじめは、今までで、一番効果があったと感じるまでに変化があったが、完全に症状はなくならない。漢方薬の内容を今一度検討しなおして、主成分の分量をさらに倍量にして、お作りした。

このお薬を1ヶ月ほどで、黄色い鼻汁は全くでなるとともに、頭痛、耳鳴り、も消えてしまった。

 漢方薬も生薬の分量で、効果に変化があることを、知らされたケースです。市販のエキス剤は分量的効果に不安があります。

 

今日は節分です。運気もここから変わりますよ。

新しい良い運気を呼び込んでください。


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慢性の蓄膿症はなかなか、対応が大変です。

42歳の主婦。こども3人。



1年前に来局される。その時の経過・症状は

鼻汁・鼻詰まり・耳鳴りで、耳鼻科に受診して、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と診断された。

薬は抗生剤と、後に市販の チクナイン錠(漢方名:辛夷清肺湯)も併用しながら。

半年間服用してきた。

しかし、そのうち、むくみ・皮膚の痒み・軟便などの症状が次々でてきて飲めなくなった。


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本人が、チクナイン錠にこだわるので、始めは辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)に

ジュウヤクを加えて調剤し、のんでもらうが、症状の変化は一進一退を繰り返したので、

3ヶ月間飲んだところで、辛夷清肺湯はあきらめ、全身の体質改善薬の(皮膚アレル

ギーの気もあるので)、温清飲に抗炎症・解毒の漢方薬を混ぜて調剤してみる。



すると、飲み始めて2日目、鼻血がでてきた。受診しようかとも考えたそうですが、

様子をみたところ2日で止まったので、そのまま継続服用にすることに、すると、

知らないうちに鼻の症状が非常に楽になってきた。今では、上記の症状もとれ、

臭覚も正常になった。

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  鼻血はよくなる前に一時悪化する、瞑眩(めんげん)現象なのかもしれませんね。

  違うかも???

 

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