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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」



43歳のOLさん

2年前に、猪苓湯と荊芥連翹湯を10ヶ月間、飲んで皮疹が治まっていたが。1年ぶりに、杉・檜花粉で感さされて、顔・腕を主に全身の皮疹が悪化してきた。


全身なので、黄連解毒湯と猪苓湯を始めにして、皮膚面の紅班・炎症を取り除いた後、皮膚乾燥と落屑に対して、温清飲を煎じ薬にして、飲んでいただく。

漢方の軟膏・クリームの効果も手伝って、1ヶ月ほどで9割がた皮疹は治まった。

一度、漢方薬で改善した人は、再発しても薬の適応もあり、早くよくなるようです。

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 一時よかったので、生活面での注意が足りないことが原因の一つのようです
 アレルギーの人は食事・睡眠には特に、気をくばってください。

 



幼児期より、身体に皮疹がでるたびに、小児科・皮膚科に断続的受診するも、皮疹が治まると止めていた。

半年前に転職してから、身体のみならず、顔にも皮疹だでるようになって、会社近くの内科?でみてもらい、身体には最高ランクのステロイド、顔にはweekのステロイドの外用薬をもらい、つけていたが、顔の紅班が一時治まったが、すぐぶりかえし、前よりひどくなる。その後プロトピック軟膏ももらうが、ほとんど変化はない。

中肉・中背。身体は典型的な皮膚乾燥・落屑を主としたアトピー状態。顔の鼻部分以外は紅く、ほてり感が強く、痒みはあまりない。舌も紅く、舌苔はない。

初め、酒さ様皮膚炎型のアトピーにも使う皮炎湯を使うが、2週間では思ったほど、皮膚に変化がみえないので、長期のアトピーに使う六味丸加減に、内服を変えてみた、また外用薬はシコン・トウキの入ったクリームをつかった。

就寝・起床時間の定時化など生活も改善し、食事は外食を止めるように指導しました。

すると、1ヶ月もたたないうちに、顔の紅班がとれ、皮膚の落屑が激しくなった。そのうちに正常な皮膚が見られるようになり。2ヶ月ほどの服用で、顔は瘢痕を残し、ほぼ正常に。

その後、内服を荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)にかえて、保湿も心がけて、半年で、身体部も外見的には正常になりました。


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 漢方薬の服用とともに、生活改善が必要のようです。

 



中肉・中背。

幼児より、しかし皮膚の状態は軽く、時々、小児科や皮膚科に受診して、ステロイドの外用薬で、治ってはしばらく治療をしないような状態を、大学まで続けていた。

しかし、社会人になって、一人暮らしと仕事のストレスからか、徐々に悪化し始めた。皮膚科にて、ステロイド剤と抗ヒスタミン薬を各種もらいながら、治療をしてきたが、徐々に悪化して、通勤もできないような皮膚状態になった。知人の紹介で、隣県から来局。

首・顔は鼻尖以外は、お風呂上りのような真っ赤な紅班がある。腕・身体も浸出液がでて、それが乾いて厚い痂皮になっている。痒みもつよく、眠りも浅く、良く眠れない状態が続いているようである。精神的にも負担がきて、一生治らないのでは、口に出すようにまでにおいつめられているようで。

そこでまずは、漢方薬に服用も含めて、食事や生活態度、環境を整えれば、必ず治ることを説明し、希望をもたせる事から始めた。

顔の紅班には、皮炎湯と黄連解毒湯の煎じ薬を、顔にはタイツ膏を、腕には傷が多いので、漢方軟膏を塗っていただいた。

わずか、1週間で顔の紅班は落ち着いてきた、腕は浸出液が治まり、落屑が始まってきた。ぼろぼろ、皮膚が落ちてくる状態になる。無理に剥がさないように指導する。夜は安定剤を内科でもらい、飲んでいたが。それもいらくなりつつある。

以後は、漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬に変えて、服用。外用はシコンを主にした漢方軟膏を続けること1ヶ月半で、会社に復帰するまで回復した。


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  いつも、いつも思いますが、治る人はしんけんに取り組み、治らない人は薬の服用も
  生活態度もいいかげんです。推して知るべし

 



43歳の会社員。

幼児より、アトピー体質で、皮膚科には年に何度か行く程度で、簡単にステロイド

の軟膏で治っていた。ところが、2年前くらいから、ステロイドの軟膏を塗布しても

以前のようには治らなくなり、どんどん強い薬に変わる。

不安になり、知人の紹介でらい局する。身体全身の皮膚が厚く、両下肢のところ

どころの毛孔が膨れ、紅く炎症を起している。

毛孔性の皮疹(毛穴部分の炎症)が目立つことと、皮膚が厚く、固くなっている。
そこで、


   1)荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)の煎じ薬と毛孔性の皮疹を目標に
   2)越婢加朮湯.(えっぴかじゅつとう)のエキス、そして外用には漢方軟膏を
    1日2回塗布した。

炎症・紅班は1ヶ月で改善したが、皮膚の肥厚は治るまで、10ヶ月ほどかかった

が、一見ではわからない程度にまで回復した。

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  すぐ治るアトピーもあれば、時間のかかるものをあります。これはしてみなければ
  わかりません。
 

 

 



32歳の会社員。

幼児のころより、皮膚に時々湿疹が出る事はあったが、皮膚科の外用薬で治っていた。

5年前、仕事を変えたころから、湿疹が再発しだした。皮膚科や温泉療法や、健康食品
にも手を出したが、効果がでない。断食をしたり、食事制限をすると、良くなるが、すぐ

悪化してしまう。皮膚科でアトピーと診断されてきた。

皮膚状態は、顔と手の肘や足膝関節部が特に悪く、じゅくじゅくして、その後が乾燥して
瘡蓋状態になり、それが剥がれて、またじゅくじゅくする事を繰り返している
。他の身体は

乾燥し、毛孔部が膨れて、痒く、掻いて掻破痕が多数できている。全身が粉をふいたよう
な状態で、着替えの時などは床にたくさんの皮膚の屑が落ちるという。

 このような状態に、消風散の煎じ薬をつくり、飲んでいただいて、外用はタイツ軟膏を、
 1ヶ月ほどで、浸出液は治まったので、その後は温清飲と、桂枝茯苓丸加ヨクイニン
 使い、黄連軟膏を用いて皮膚の紅班と乾燥を防ぐことにした。

半年ほどかかったが、皮膚の乾燥が残る程度で、紅班も浸出液、落屑もなくなった。

 

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