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健康トピックス 「腎不全」

腎機能不全

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

5歳の男性。はじめは、体のかゆみのために来局。漢方薬を服用して、数カ月で楽に
なったとき、健康診断でクレアチニンの値が2・5と判明しました。

 本人の体格は中肉中背、やせ型で血圧がやや高く、血圧を下げ脂肪を減らす薬を
服用しています。便秘がちで便通は3日に1回程度。尿が近く夜間に3回ほど起きる

こともあるとのこと。
 そこで、腎機能の低下を防ぐ黄耆(おうぎ)と 八味地黄丸(はちみじおうがん)を

み合わせて煎じ薬で服用してもらいました。
 飲み始めて半月後、体にかゆみが出てきたので、かゆみが起きないように黄耆を

晋耆(しんぎ)に変えて、さらに便通を改善し、腎機能の低下を防止する大黄(だいお
う)を加えて服用してもらいました。

 1カ月後の検査では、クレアチニンが2・2になり、前回より0・5低下。同時に便秘も
解消。半年ほど続けて服用してもらいましたが、クレアチニンの数値は2以下に下が

らないので、低タンパク食に変えてもらったところ、数値が下がり始め、半年後の数値
は1・6に。3年後の現在は、1・5前後で安定しています。

このように、漢方薬で、かなりの効果を上げています。




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腎不全

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

以前(3年前に)に腎臓の漢方薬の服用経験のある59歳男性
最近、急激に腎機能の検査であるクレアチニンがあがり、昔を思い出し、らい局。

 体系は小柄。顔色は普通、便通1日1回、尿回数5から6回で、夜間尿なし。

 食事は1週間に1回程度、タンパク制限食を取る程度で、あまりきつい制限は
 していない。

 これに、腎機能更新薬のオウギ、シャクヤク、サンキライ、カロウニン、ハンゲ
 を組み合わせた処方で、上昇しだしたクレアチニン値が、

  らい局時のクレアチン値(Cr)2.67
           ↓
  2週間後のクレアチン値(Cr)2.6、BUN 42
            ↓
  4週間後にはクレアチン値(Cr)2.3 BUN 35

ほかに、有効な腎不全の薬がないので、漢方薬も治療のいち選択肢と考えて

みてください。
            

  

 

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