夏場に最も多い脳梗塞にご用心(イチョウ葉)
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生活情報
夏場に最も多い!脳梗塞に、ご用心
~それは、ある日突然起こります~

脳梗塞は1年のうち、夏場に最も多く発生します
脳の血管がトラブルを起こす病気=脳卒中には、脳血管が「詰まる」脳梗塞や、脳出血・くも膜下出血など脳血管が「破れる」タイプが有ります。近年は、脳卒中全体のうち3分の2を脳梗塞が占めています。

脳血管が血栓によって詰まり、ある領域に血液が届かなくなることで、その部分が強いダメージを受けてしまう脳梗塞は、汗をかきやすく体内の水分がなくなりやすい(血液中の水分量が減りやすい)夏場が、実は1年のうちで最も多く発生しているのです。

こんな症状には要注意!それは脳梗塞の前兆かも!
(特に夏場は、熱中症と間違えやすい症状です)
〇片方の眼が一時的に見えにくい
〇手足のしびれ、急に力が抜ける
〇吐き気
〇舌がもつれる、言葉が出てこない
〇急なめまい
〇物につまずきやすくなる

当てはまる方は、生活改善しましょう
高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満・運動不足、過労・ストレス、喫煙、過度の飲酒、水分不足
 ↓
健康な血管を保ちたいですね!

脳梗塞にはいくつかの種類がありますが、共通しているのは「血栓」が原因です。
動脈硬化でふさがれて細くなった血管も、梗塞を起こす要因の一つです。

夏場にはこまめに水分補給する事はもちろんですが・・・
 ↓
日ごろから丈夫な血管をめざしましょう。
若々しい血管を保ちつつ血栓を予防していく事が大切です

血栓ができるまで
①血小板は通常、血液中に浮遊している。
②血管に傷ができると集まってくる。
③固まって傷をふさぎにくる。(血栓の誕生)
④血栓がはがれて体内を浮遊する。
⑤脳血管がつまると脳梗塞に、心臓血管がつまると心筋梗塞に。

血栓予防と「イチョウ葉エキス」
イチョウ葉エキスには、健康に役立つ様々な側面があるとされていますが、なかでも
◆そもそも血栓を作らせない手助け(血小板活性化因子の抑制)
◆動脈だけでなく、静脈や毛細血管など全身の血管を若々しく保つ助けになる
が注目されています


夏場に最も多い脳梗塞にご用心(イチョウ葉)
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現代社会で増加中!
首の動脈硬化

●首の動脈押下とは?
首の動脈である頸動脈に起こる動脈硬化で、食生活の欧米化により最近非常に増えている。
具体的に言うと・・・
①頭に行く大きな血管の枝分かれ部分が傷つきやすい
②枝分かれ付近で血液が渦を巻きやすい(耳鳴りがたびたびする・・・)
③コレステロールの沈着や血栓ができやすくなる
④血栓が溶けずに流れ出せば、脳梗塞につながる

脳梗塞を招く首の動脈硬化
血栓は血管内にとどまる時間が長ければながいほど自然に溶ける可能性が高くなるが、頸動脈の場合は脳に近い為、溶ける時間の余裕が無く非常に危険です。

・動脈硬化で厚くなった血管壁
・首の血管に栓子がつまる
・首にできた栓子が脳に飛ぶ
  ↓
栓子が脳の血管につまる

首の動脈硬化のサインは?
①首のこりと頭痛
②耳鳴り
③めまい
④物忘れ・ど忘れ
⑤手足のしびれ
⑥うまく話せない