ストレス・ホルモン・電解質(Ca2+)・活性酸素
緊張・血流・抗酸化物質・肝臓・免疫の関係とは

不整脈・高血圧
更年期症状


        1.アドレナリンの分泌量が増加⇓
        2.細胞内に過剰なCa++が流入⇓
        3.細胞の代謝が活性化⇓
        4.持続により細胞は緊張・興奮⇓
        5.筋肉や血管の収縮と血行不良⇓
        6.ATP産生と活性酸素の増加⇓
        7.活性酸素による交感神経の刺激⇓
        8.体内の抗酸化物が減少⇓
        9.肝臓機能の亢進⇓
        10.免疫機能の低下⇓
        11.三七人参の応用





●ストレスは交感神経を緊張させアドレナリンやステロイドなどのホルモン分泌を盛んにします。
健康のためには適度なストレスが必要です。しかし過剰なストレスは病気の原因を作ります。

●アドレナリンは細胞内へのカルシウムイオンの流入量を増やします。
闘争と逃走のために分泌されるアドレナリンはカルシウムを使って細胞を活性化させます。

●カルシウムの流入によって多くの酵素が活性化されて代謝が亢進します。
カルシウムが不足すると骨のカルシウムが動員されて、血中のカルシウム濃度が上昇します。

●カルシウムイオンの流入が続くと、筋肉・血管・神経・内臓などの細胞は更に興奮し緊張します。
交感神経の過緊張状態です。細胞はやがて疲弊し、機能が低下します。

●筋肉や血管の筋肉が興奮して収縮すると血液の流れが悪くなります。
血管が収縮し、血液が粘り、流れが悪くなると、血栓ができやすくなります。

●代謝の活性化はエネルギー(ATP)と体熱の生産量を増やすと同時に活性酸素の生産量も増やします。
エネルギーの生産量と比例して活性酸素が作られます。

●うまく消去できなかった活性酵素は、体内物質を酸化させるとともに交感神経を刺激します。
植物には多種の抗酸化物質が含まれています。三七人参も強力な抗酸化作用を有します。

●活性酸素を消去する為に体内の抗酸化物質が消費されます。
抗酸化機能を持つ女性ホルモンの分泌量が減少すると、骨からカルシウムが抜けるとともに抗酸化機能が低下して、交感神経の緊張、血流の障害、尿酸の増加などが起こります。

●肝臓は老廃物や活性酸素の消去に働きます。
肝臓ではグルタチオンや尿酸など多くの抗酸化物質が作られています。

●交感神経の緊張は免疫機能を低下させます。
交感神経の緊張は顆粒球を増やし、リンパ球を減少させて免疫力を低下させます。


肝臓の抗酸化機能を高め、交感神経の過緊張を抑制することが大切です。
健康増進医学研究所

イシダならで輪 健康通心 2019年春号

<発行責任者:岩見圭祐、幸美>

イシダならで輪 健康通心 2019年春号
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特集 岩見歯科 から 加賀谷歯科 へ
       <兄・岩見洋>       <兄の長女の夫・加賀谷亮太>

この度、岩見歯科は開院38年の歴史に幕を下ろし、新たに
加賀谷歯科医院としてスタートします。

みらい信金南支店下に(TELも同じ260333です)

院長は加賀谷亮太さんです。(九州大学医学部卒のラガーマンでもあります。)
スタッフは、岩見歯科のメンバー 井さん 後藤さん 野上さん もそのままです。

岩見 洋(元院長)は、そのままおお先生として加賀谷歯科に在籍します。
私達としては寂しいですが、第2の人生として健康に大先生として頑張ってくれるでしょう。


これからもよろしくお願い致します。
新院長 加賀谷亮太
(かがや りょうた)さん


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私事ですが平成31年3月6日(水)別府市社会福祉会館にて
社会福祉事業功労者として表彰され感謝状を授与されました。
別府市医薬品協同組合 理事長としていただきました。

プレゼンターアシスタントは偶然にも 社会福祉会館に勤務されている
友人 お客様の安部めぐみさんでした。(テキパキと仕事をしているめぐみさん素敵でした)

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心を整える ただ歩くことを習慣にして下さい。
ハーバードの人生を変える授業 より。
ヘレンケラーは次のようなことを書いています。

ある日、森の中を長い間、散歩、歩いてきた友人に、ヘレンは森の中にどんなものがあったかと尋ねました。
すると友人は、「別に何も」と答えたのです。

ヘレンはその時、1時間も森の中を散歩して『別に何も』ないなんてどうしたら言えるのだろうと思いました。
目の見えない私にも、たくさんのものを見つけることができます。

左右対称の繊細な葉、白樺のなめらかな木肌荒々しくゴツゴツした松の木の樹皮…
明日、突然目が見えなくなってしまうかのように思ってすべてのものを見て、
一日一日を大切に生きて下さいと。五感を最大限に使って生きて下さい。と。

なにげない風景、日常のいとなみに目を向けることにより
忙しく生きる私達にただ歩くことそれが、心を整える薬になるとヘレンケラーは私達に教えてくれています。

ヘレンケラーは視覚と聴覚に障がいをもちながら教育者として
福祉の発展に尽くした、ハーバード大学出身の歴史上の偉人です。