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患者様より、メッセージをいただきました。
「文化の日」に思う。じんわり伝わるあたたかさ。
令和4年11月

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 11月3日。別府市は、朝から「晴れの特異日」。今年も「別府市功労表彰」が行われました。
 特別功労表彰受賞された岩見圭祐先生の「功労」「功績」は、私にとって「心が折れそうになった辛い日々を、笑える日に繋がる治療とカウンセリング」をしていただく、救いの神様の存在です。
 明日に向かって生きる「勇気」を、私の心と体に伝える先生の「心のあたたかさ」、を紹介します。

治療室での、90分の時間と空間の「あたたかさ」
 治療時間は、90分。目・耳・手・指、全神経を集中し、患者さんの体と対話しています。
先生の何よりの楽しみは、患者さんからの「ああ、気持ちがよくなった、身体が軽くなった」の声を聞くことだと語ってくれました。先生の疲れが一瞬にとれる時間です。一瞬のために生きる、先生らしい喜び方・生き方です。
治療に集中する空間は、患者さんへのあたたかな心が、体に伝わってきます。

家庭の時間・休日の過ごし方の中に、患者の回復を願う「あたたかさ」
 患者さんの治療と回復をめざし、その願いは、家庭に持ち帰り、時間をみつけて勉強しているようです。また、休日を利用し、県立図書館で専門分野の研究(読書・メモ)に時間を費やしていることを聞きました。家庭で過ごす時間の中に、休日の過ごし方の中に、「修行」という文字を胸に生きていられるのです。絶えない情熱と行動は、先生の心の奥底のあたたかさから湧いているのです。

患者さんに語りかける言葉の「あたたかさ」
 「大丈夫ですよ」「あせらないで」「一息ついてね」「すてきな一日を」と、その一言、一言の言葉のあたたかさを何度聞いたことでしょう。また、一日の出発に「おはよう」の声。一日を終えた夜には「おやすみなさい」の声。ある時、私に「あなたの道を歩けるのは あなただけ あなたの夢を叶えられるのはあなただけ 一歩一歩、一歩一歩だよ」と、励ましてくれました。
思うに、患者さん一人ひとりに、新しい生き方をプレゼントしているのです。それは、先生の心のあたたかさなのです。
 特別功労表彰を受賞された岩見先生。その出会いは、私の一人の人間の心に感動を与え、新しい人生を創り出す夢を膨らませるのです。「文化の日」の一日。私は、人間の生き方を学びました。

「感謝」の言葉が繰り返します。
「ありがとう。ありがとう。岩見圭祐先生」


ご紹介するかどうか悩みましたが、思いの込もった文章に感動致しました。気恥しい気持ちですが!
私の仕事をしっかり“みて”くれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

イシダならで輪 健康通心
令和4年 11・12月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美



知っておきたい。       
特集 “年末年始に”起こりやすいのどの痛み不調! 

イシダならで輪 健康通心 令和4年11・12月号
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秋から冬へ11月頃、紅葉がきれいな時期に増えてくるのが、のどや咳のトラブルです。秋ののどの痛み<咽痛>は、朝感じることがよくあります。朝起きたときに、なんかのどがいがらっぽい朝、のどがひりひりして唾を飲み込むと、ビリット痛む。
この症状が起こる理由は、秋特有の寒暖差にあります。
日中暖かく、夜間に急激に寒くなります。

この「急激」という所がポイントで夜間の冷え込みによって、咽頭部の血行が急激に悪くなるため痛み物質が発生し咽痛のどの痛みが生じやすくなります。

のどは呼吸と伴に常時外気と触れている部分です。そのため扁桃というリンパ球の集合組織が免疫機能を常に発揮しています。その機能を維持しているのが、血行です。したがって急激に冷たい空気にさらされてしまうと咽頭部(のど)に血行不良が起こりのどの免疫機能が一時的に乱れてしまい炎症を起こしてしまいます。

イシダならで輪 健康通心 令和4年11・12月号
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<朝起きてのどが痛かったらとるべき対策3つ。>

<1>熱い湯を飲む。うがいをする。
      夜間に冷えたのどの血行を熱刺激で回復させる。
      痛み物質を取りのぞく。
<2>大根ハチミツを作ってのどをうるおす。
<3>梨には潤いを生み渇きを癒して余分な熱を取り、痰をなくす力があります。梨しょうが
      氷砂糖を入れて蒸し器で40~50分蒸す。熱々の梨ですがのどの痛みをとります。

<漢方の坂本、まいにち漢方著より参考引用>
(この他にヨーロッパではのどの健康にリンパ球の活性化にエキナセアハーブが日常的に使われています。)

実は私(圭祐)は子供の頃からのどが弱く急性腎炎で小学1年の時に1か月自宅療養し小学6年の時には扁桃腺の摘出手術を大分の鳥谷耳鼻科でしました。その手術は痛くわんわん泣いたそうです。ありがたいことに、父はその当時別府大分をスクーターで毎日様子を見に来てくれました。それが原因でしょうか。
のどからの熱に弱く発熱するとフラフラつらくなります。(笑い)
熱には弱い体質ですネ!

読書 <年末年始>
たちどまって考える ヤマザキマリ

コロナ8波が拡大しようとする中。おすすめしたい一冊作家はヤマザキマリさん。コロナに対応するための日常生活の視点を変え立ち止まって人生を見直すチャンスにすると

私事ですが、日曜日の初耳学テレビ「インタビュア研修」が大好きです。いろいろな方々が本音を語るしを語る。ぜひ若い方にも見て欲しいと思います。林修先生の誠実なお人柄がいいですネ!


イシダならで輪 健康通心
令和4年 10月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美


保存版 特集 知っておきたい
帯状疱疹の原因
 防ぎ方治し方


今、働き盛り子育て介護世代の方々に増えています。


イシダならで輪 健康通心 令和4年10月号
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 帯状疱疹がよく現れる部位は胸部です。
頚 くび 顔面 お腹 太ももにできますが胸の肋間神経にもっともできやすい。<A>
子供のころに罹患した(かかった)水痘(すいとう)、すなわち水疱瘡(みずぼうそう)のウイルスが再活性化することで発症する病気です。その再活性化する原因は!
高齢になるほど発症率が高くなる、つまり加齢により免疫力が低下することが関係しています。
50才以下の方でも、働き盛りの世代でも仕事家事、子育て介護などで多忙な日々が続いていたりストレスや疲労を重ねていると、ある日突然発症します。(発疹がでる数日前からぴりぴりした痛みを感じることがあります。)
症状は、知覚神経が走っている領域にそって帯状に痛みをともなった赤い発疹 小水疱が出現します。<B>

イシダならで輪 健康通心 令和4年10月号
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腰部や下腹部にできた場合
排尿障害や排便障害が生じることもあります。
まれに神経痛のみで発疹がでないこともあります。
通常 薬物療法などで皮膚症状が治まると痛みも消えます。その後ひと月以上もぴりぴりとした痛みが継続すると帯状疱疹神経痛(ヘルペス後神経痛)が疑われます。

その場合はペインクリニック、鍼灸治療漢方薬、微量元素(亜鉛)の投与によって症状を長引かせないようにします。

<A>
痛みをやわらげる科学よりサイエンスアイ新書引用
神経内に潜伏していた水痘ウイルスが、免疫力低下により神経を伝わって皮膚にでてくる

<B>顔や体の片側だけの痛みから始まる
痛みや皮フの状態など症状の現れ方に個人差が大きい帯状疱疹。軽傷だとつい「たいしたことない」と思ってしまうかもしれませんが放っておくと重症化し帯状疱疹後神経痛ヘルペスを起こします。

別府に待望の新図書館ができます。森の中をイメージした施設です。楽しみですネ!
読書は苦手という方は、先ずは、ゆっくり雰囲気を味わい感じて下さいネ!
「芋たこなんきん」このドラマ再放送ですがはまりました。(笑い)

右の写真は別府内成の棚田です。
日本の棚田百選に選ばれました。患者様からラインで届きました
もう秋です!と
ありがとうございました。


イシダならで輪 健康通心
令和4年 9月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美


特集 秋の夜長は読書でも!ご紹介

不安な時代にこそ心を整えることが健康に最も、大切です。



イシダならで輪 健康通心 令和4年9月号
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余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されない。その悩みの原因が実は、「妄想」「思い込み」「勘違い」「取り越し苦労」にあることがよくあります。

朝を大事にする 心に余裕をつくる一番の方法
心身ともに健全でしかも「ハツラツ」と生きるためには、生活のリズムが大切です。起きる時間も床につく時間もその日その日でバラバラではいい体調は保てませんしだって疲れてきます。
しかも、人間はだらけようと思えばいくらでもだらけられる。(笑い)
そのために自分の中に生活のリズムを保つための「ルール」をつくったらいかがでしょう。注目すべきは朝です。
そのために朝を大事にし時間を主体的に使うことです。
先ずは10分早く起きる事からスタートです。

『心配事の9割は起こらない』(枡野俊明 著)

イシダならで輪 健康通心 令和4年9月号
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えん」を大切にする。
その人に出会えたのは偶然ではない。
私たちが人生を終えるまでに出会う人は何人くらいいるのでしょうか。77億人もいる人の中で誰かと出会うそれはほとんど「奇跡」といっていい出来事です。
『誰かに出会う』ということはそこにが働いていることです。仏教ではこの「縁」ということ「因縁」ということを非常に重要なものと考えています。すべてのものごとは、「出会う(出逢う)」ことから始まるだから人と会うこと人と会う場、人と出会う姿を大切に、茶道に「一期一会」という言葉があります。
相手に対する感謝の思いこの人と出会ってほんとうによかった。と
その良縁のためにはあなたの心を整え人生に向きあう姿勢が大事です。そして今ここにある「幸せに」気がつくあなたをささえてくれる両親友だち等のあたりまえの存在に感謝することが大切だと思います。

『禅 心の大そうじ』(枡野俊明 著)
『上手な心の守り方』(枡野俊明 著)
『小さな悟り』(枡野俊明 著)

読書は苦手目が疲れる!でもあなたの人生を豊かに生き方が変わります。かも(笑い)★

今回は、東洋メディック イシダ薬品からお送りしているハガキをご紹介いたします。

つらい時に心の処方せん
心配事の先取りをせず 「いま」「ここ」だけに集中する 
あなたの気持ちを軽くする


つらい時には心の処方せん
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7つの言葉 ご紹介
<1> 悩むより動く       ― 先ずは考えすぎず動く
<2> 人と比べない      ― 自分のペースで
<3> 前向きに受け取る     幸せはあなたが決める
<4> 「お先にどうぞ」       求めないあせらない
<5> 朝を大切に 早起き!   心に余裕をつくる
<6> 余計なことを調べない   情報・SNSに振り回わされない生活
<7> 競争から離れてみる    離れると心の安定になる

心配事の9割は起こらない 枡野俊明 著より>