一番大きな違いは、体を全体で診るか部分部分で診るかの違いです。
漢方の優れた点は検査では特定できない病気の治療や、発病前(未病)の段階で予防することが出来ることです。
漢方薬は一般的に時間がかかると思われがちですが、風邪などの急性症状に対しては一回の服用でも十分な効果が出ることもあります。
慢性的なこじれた症状を根本から治すには相応の時間がかかりますが、症状の変化は早い時期から少しづつ現れてくるものです。
外用薬は飲み薬ほど種類は多くありませんが、軟膏剤や湿布剤・チンキ剤などいろいろあります。
主に皮膚疾患や外傷性疾患・痔などの症状緩和に効果がありますが、やはり漢方薬は"体の中から治す"のが基本です。
痩せるためには食事(カロリー)制限も必要ですが、食べたものがきちんと代謝されているのかがもっと重要で、漢方薬をダイエットに使う目的は新陳代謝を活発にさせる事にあります。
食事制限だけのダイエットは、ときに基礎代謝を低下させ体に溜まった脂肪を燃焼させる力もなくなってしまい大変危険です。
個々の体質に合わせた漢方薬で健康的に痩せましょう!
生活上の注意点も含めて個別にご指導いたします。
確かに煎じ薬をおいしく感じている人は少ないですが、おもしろいことに健康な方が飲むとまずく感じる味でも、その薬の適応症の方が飲むと飲みやすい味に感じられることがしばしばあります。
現在は飲みやすく製剤化された処方もたくさんありますので、臭いや味に抵抗のある方や小さなお子様には長年の経験から得た"飲み方のコツ"も含めてご指導いたします。
併用する薬の使用目的が治療原則に見合ったものであれば、殆どの場合 併用可能ですが、必ず専門の薬剤師にご相談のうえ服用して下さい。
漢方では"急性症状は先に治す"という治療原則があります。
服用する目的や症状の程度により薬の種類や服用期間も異なりますので値段は様々です。
ご予算に合わせてお選びいたします。