トコロに似て甘いのでアマドコロと言われる。
若葉および根茎は食用とする。土の中の白いところから、若芽を摘みとる。アマドコロは傷み易いので早く処理すること。新芽を採集するとき、根茎の存在を確認することが必要。根茎のないホウチャクソウなどの若芽は採集してはいけない。 【1】若芽は生のまま、バター炒め、卵とじ、天ぷらなどに。塩ひとつまみを入れた熱湯で茹で、しばらく冷水にさらし、お浸し、酢みそ、辛子あえ、マヨネーズ和えなどに。そのほか甘酢和え、豆腐和え、クルミ和え、黄身酢和え、煮物、天ぷら等広い用途に利用できる。 【2】花をあつめ、さっと熱湯をくぐらせ、冷水にとり、甘酢、辛子酢、酢みそ、マヨネーズ和え、寒天寄せなどで味わう。またスマシ汁にアマドコロの花と錦糸卵を入れると綺麗である。 【3】根茎は年中採集できるが、成熟した秋からが効率がよい。煮物、油炒め、天ぷらなどに利用する。ヤマイモと一緒にすり下ろしてとろろ汁にしても良い。また短冊に切り、ワサビ醤油で食べるのもおつである。塩で下浸けした後、味噌潰け、粕漬け、もろみ浸け、キムチ等にしても美味である。
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