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ウメ
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ウメ
庭や畑で栽培される。
別名・地方名
フスベウメ、牟女、宇女
科 名
バラ科/ラテン語の科名 Rosaceae
学名(植物ラテン名)
Prunus mume Sieb. et Zucc.
英名
Japanese apricot
中国名
烏梅
生薬名
烏梅(うばい)、梅内エキス
出 典
神農本草経(217年)
生育場所
庭や畑で栽培される。
薬用部位と採集時期
末熟果実。5〜6月。
調整法
梅は梅肉エキス、梅干し、梅酢、梅酒、烏梅などに加工して用いられる。梅肉エキスの製法は生の青梅をすりおろし、汁を日光ないし弱火で蒸発させると出来る。この製造の時には陶器製またはガラス製、ほうろう引きの器貝以外は用いてはならない。梅酢は梅の実を塩漬けとしたときに出た汁に紫蘇(しそ)の葉をもんで入れ、赤く色付けしたものである。梅酒は青梅を焼酎漬けしたものである。烏梅は青梅の皮を去り、煤煙中で燻(いぶ)して乾燥したものである。
主な成分
クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、シトステロール、オレアノール酸
用法・用量
1日2〜4.5g
薬効と使用方法(常用量)
【1】梅肉エキスを少量飲むと赤痢、食中毒その他各種の下痢に効果がある。烏梅、梅酢、梅酒などを飲んでも効果がある。
【2】梅肉エキス、梅酢、梅酒、梅干しの黒焼などを少量飲むと鎮咳、鎮嘔、健胃剤として、風邪、扁桃炎、咽喉炎、気管支カタル、腹痛、急性腸炎、下血などに効果がある。その他腎臓病、心臓病、肋膜炎、日射病にも効果がある。
【3】梅酒をガーゼ等に浸し、外用すると火傷、打ち身、腫物、神経痛、リウマチなどに効果がある。
【4】梅肉エキスをいんきん、たむし、白なまずなどに外用しても効果がある。
【5】梅干しの肉を練ってはると肩こりに効果がある。
【6】ウメの根の粉末を飲めば黄疸に効果がある。
【7】ウメの花の粉末を飲めば嘔吐の止まらないのに効果がある。
【8】ウメの花と甘草を煎じて茶代用とすれば乾性肋膜炎に効果がある。
【9】梅干しの種を除きコップに入れ良くつぶす。その中にしょうゆを茶さじ一杯加え、熱い番茶を注いでよくまぜると疲労回復剤となり、疲れて頭が痛い時に効果がある。
使用上の注意(副作用、相互作用など)
適切に使用する場合は安全である
薬食健康法
梅染め卵
【1】固ゆで卵は殻をむいて冷ます。
【2】赤梅酢3、水3、みりん3の配合の漬け汁に2時間から2日漬け込む。
【3】形よく切り、盛る。
栽培の必要性と難易度
表土の深い、肥えた土地が適しているが、やや粘土質のほうが良い。花を咲かせるには、花後に伸びる新枝が30cmほどになったころ、葉を3、4枚残して切る。すると二番芽が伸びるので、この枝を十分に伸長させてやる。梅雨に入るころには伸びを止めるが、いくら長くても決して切りもどしてはいけない
応 用
薬用・食用
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