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虫歯菌と歯周病菌は、そもそもどう違うのでしょうか?
ミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌は、赤ちゃんの頃にお母さんからうつります。
ところが歯周病菌は産道感染といって、生まれる時に
もらってしまう可能性が高いです。虫歯菌がうつることの予防は可能ですが、
歯周病菌を完全になくすのは難しいと思います。

「プラーク」は病原菌の塊です。元々は虫歯菌が砂糖を使ってネバネバしたものを作り、
その中に虫歯菌と歯周病菌が一緒にすむようになります。
それが歯茎に入り込もうとすると、我々の体はそれを防ごうとして戦いが起こり、
炎症が起きます。歯茎が腫れたり赤くなったりします。
歯周病菌は元々、口の中にいる菌です。
例えばキスをすると移るという話もありますが、
移っても口の中に定着して悪さをしなければいい。
ところが多くの人は、そこで悪さをする環境を提供してしまうのです。
それが「プラーク」です。

日本では実に40歳以上の8割が歯周病だそうです。
知らず知らずのうちに進むのが歯周病。
そもそもどんな病気なのでしょうか?
健康な状態だと歯茎はピンク色で、歯と歯茎の境目が引き締まっています。
だいたい0.5~2ミリぐらいの溝の深さですが
、歯周病になるとこの境目に汚れがたまり、歯茎が腫れてきます。
この汚れを「プラーク」と呼び、硬くなると歯石になります。
このプラークが歯周病を進行させ、「歯肉炎」,それよりひどくなると
「歯周炎」と呼ばれる段階になります。
症状が進むに従って、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目が深くなります。
さらに、歯を支える骨やその他の組織が壊れると、最後に抜けてしまいます。

くしゃみ、鼻水のような症状に代表される鼻炎ですが
この症状、ある時から鼻づまり、頭痛になってしまう方が多いです。
鼻腔における炎症が進行して膿の排出に滞りがでてくる
いわゆる副鼻腔炎、蓄膿といわれる症状です。とても増加しているんですよ。

花粉症といえば抗ヒスタミン薬。
病院も含めて何度となく説明を受けられたことかと思います。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを引き起こすヒスタミンと呼ばれる
化学伝達物質が肥満細胞から遊離されます。
春の時期、自律神経の調整が上手くいかない方に重宝されている「救心感応丸氣」。
意外にもこのヒスタミンの遊離を阻害することが分かってきました。
気分の乱れとアレルギー反応でお困りの方には朗報ですね。


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