健康トピックス 「腱板断裂」

腕をあげてみると挙げられる。力も入る。
何ができないというわけでもない。
ただ、服を着るときに袖を通す時痛みがピッと走る程度。
そんな中高年の人は多いのでは。

五十肩や腱板断裂の一歩手前かもしれません。
肩にかかるストレスを早めに取り除いて
未然にひどくなるのを防ぎましょう。
漢方薬や針治療の出番です。

   

五十肩に似て、
腕を上げると痛い、
痛くて、頭や顔を洗えない。
ひどくなると、夜、寝ていても疼く。

しかし、腕を上げようと思えば
上がらなくはない。


五十肩のケースもありますが、
意外と多いのが
「使い痛み」で筋肉が短縮して
常に「凝った」状態のパターンと

いつのまにか靴下に穴が開くのと同じように
あるいは、こけて手をついて
腱や筋が部分的に断裂しているケース。

前者の場合は
1~2回の針治療で簡単に治る事が多く、

後者の場合は
治療しても、程度により数か月~1年くらいは必要。

動かせる範囲で動かす事も、
状況により冷やさず温める事も必要。

あまりにも症状がきつい時や治療に抵抗する時は
紹介状を書いて、MRI検査して手術になる事もあります。

困っている方は、ご相談ください。

   

五十肩・・・・一言でまとめられる場合が多いですが、
原因はいろいろあります。
本当のところはよくわからない事も多いんです。

石灰沈着して炎症がきつく起こり
肩関節に水がたまるケースでは
痛みも強く、残念ながら長引きます。
整形で水を抜いてもらったり
炎症を鎮めるお薬をもらったりになります。

筋肉や腱の微細な断裂や
筋肉の拘縮したケースでは
漢方や鍼灸が力になれます。

最近、多いのは、
こけてから腕が上がらないケース
コリのきついようになって痛むが腕はあがるケース

こういう人には、是非お越しいただきたいですね。
筋肉の短縮によるものだけなら
短期に解決できます。
微細断裂が疑わしいケースでは
半年から一年ってとこですね。
でも、治ります。

ただ、放置すると
筋肉は萎縮しますので、
関節が固まり
動きに制限できてしまいますし、
痛みが長引く事もあります。

そのうち治るだろうは
だめです。

   

こけて手をついてから、
五十肩みたいになった。

そんな方が多いと感じています。

手を挙げようと思えば何とか挙がる
・仕事もそれなりに出来るけど、ある方向の作業で痛い
・夜間に痛みがでる人もいる
・肩甲骨の後ろの筋肉が硬くなっている

という方が多く、
五十肩というよりは
ひどくはないけど
肩の腱板断裂の疑いがあるケースが多い。

MRIとらないと確定診断は難しいですが、
よほど重症じゃなければ、
手術しないで保存療法で良くなります。
漢方や針、それに自宅で体操など。
ただし、半年くらいは覚悟してください。

何もしないでいると
筋肉が硬くなって関節が固まってしまったり
炎症によって癒着したりしますので

ご注意ください。
「そのうち治るやろ」・・・はいけません。

まずはご相談ください。