暦の上では小満(しょうまん)を過ぎ、湿度と気温が上昇しやすい時期。
湿度の上昇とともに
浮腫み
シュクジュクアトピーや皮膚炎の悪化
だるい
オリモノや汗の臭い
などの症状が見受けられます。
こんな時期は
お部屋の除湿と共に、身体の諸湿も大切です。
湿度の高い時期には
小豆、緑豆、黒豆、大豆、ハトムギを20分ゆでて
ご飯に入れて炊くだけの豆ご飯は、余分な水分の排泄を促し
豊富なタンパク質が夏バテを防ぎます
これからの時期オススメ、詳しくは https://drug-inui.com/node/478
参照下さい。
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更新日: 2021/05/22 |
最近の不妊症で挙児希望の29歳のNさま
結婚3年しても授かることも、妊娠の兆候もなく不妊外来を受診されて、 検査の結果プロラクチンが高く半年近く医療機関で治療されたけれど 結果が出ないとのことで、ご主人と一緒に来局されました。 Nさまは胃腸が弱く、めまい、頭痛などの症状、 中医学でいう血虚の症状とプロラクチンが高いこと が妊娠に至らない大きな原因と判断しました。 ご主人の理解があって、血を補う補血の漢方薬と プロラクチンを抑えるために麦芽(イリバクガ)のサプリメント などのお薬やハーブをご服用いただきました。 そして、二週間おきに来局いただきましたが、 3周期たってもプロラクチンの値が下がらず 頭痛や吐き気が激しいとのことで 脳腫瘍の検査を受けていただいたところ5mm程度の脳腫瘍 がみつかり急ぎ手術の運びとなりました。 高プロラクチンの原因としては ・ストレス ・長期の授乳 ・薬剤の副作用 などがあげられますが、稀に脳腫瘍が原因となることが 有ります。 高プロラクチン血症について詳しくは、ブログ https://ameblo.jp/konankanpo/entry-12546861130.html 参照下さい。 |
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更新日: 2019/12/28 |
40代女性のバルトリン腺炎の再発
10年前に2回切開。今回3回目の切開。 切開後も膨らみは残っていて大きくなったり小さくなったり。 とのことでしたが、 清熱解毒 を中心に 排膿作用の 白花蛇舌草 を加えてお手当したところ、8週間ほどで 「お陰様でバルトリン腺の症状もだいぶ治り、 しこりも殆ど分からないくらいに小さくなりました。 漢方が残りあと3日分になったのですが 症状も落ち着きましたので休薬しようと思います。 ありがとうございました。」 とのご連絡を頂きました。 再発の予防には感染と炎症を完全に解消することが大切です。 バルトリン腺炎について詳しくは コチラ 「バルトリン腺炎 - 身体の悩み.com」 参照ください。 |
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更新日: 2017/03/24 |
最近、
バルトリン腺炎再発のご相談をたくさんいただきます。 再発の予防には、まず 炎症と感染 を完全に抑制することが大切です。 生活習慣のなかで 湯船につからない方が多いのも気になるところです。 バルトリン腺炎に限らず 静菌作用のある入浴剤などとともに、湯船で温まりましょう。 バルトリン腺炎の再発については ブログ http://ameblo.jp/konankanpo/entry-12200301596.html 参照ください。 |
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更新日: 2017/02/03 |