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「食後に甘いものは欠かせない。」

「鞄に甘いお菓子はストックしてある。」

「同じカロリーを取るなら甘いもの食べたい。」

「お菓子は大好き。」

「コーラなど炭酸やジュースは大好き。」

 

青澤神菜さんの写真


日常生活で甘いものってたくさん出回っているため、よく口にしますよね。

体にとって白砂糖は危険な食べ物です。それはなぜでしょう。

 

①黒砂糖を精製化して悪魔の白砂糖を作っている。

白砂糖とは:黒砂糖から、苛性ソーダを使用しアルカリに溶けるものを取り除き、次に硫酸を加えて酸に溶けるものを取り除く。

最後にアルカリと酸を中和させたものです。

食品に使用すべきものではない危険な劇薬を使用しているのです。



精製化された白砂糖はどのようなものなのか!!

 

白砂糖を消化するにあたって、繊維質・ビタミン・ミネラルなどが必要となるため、栄養のある食材を摂ったとしても、その食品の栄養は無いものに等しいのです。

 

さらに・さらに・さらに、最も多く消費されるのがカルシウムです!!

 

体内で分解される際、ビタミンB1が必要となり、ビタミンB1の摂取量が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、眩暈、貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害と様々な疾患のリスクにつながります。

 

もともと現代人はビタミン・ミネラル不足しているため、さらなる栄養不足となります。

補足:ビタミンB1を多く含む食品:豚肉・小麦胚芽・玄米などの穀類・落花生・大豆などの豆類・うなぎなど

 

 

②中毒になりやすい。

白砂糖を摂取→脳のアヘン剤受容体を刺激→脳の神経伝達物質であるドーパミンを大量に分泌

→血糖が急激に増える→脳の中でセロトニンという快楽物質が放出→幸せな気持ちになる。

 

砂糖はカロリーが低いにも関わらずホットケーキ・アイスクリーム・ケーキなど甘いものが欲しくなりカロリーがプラスされ、体重が増える事に繋がってしまうのです。

 

ダイエットの敵になりますね!!

 


③キレやすい子供になる。

お米に比べ、白砂糖は血糖値を急上昇させます。それによりインスリンの量が多くでるため、正常値よりも低い血糖値になってしまう場合があります。

 

血糖値が低くなると、 いらいらや神経過敏、無気力、めまい、頭痛、眠気などの症状が現れ、再び甘いものを欲してくるのです。

子供も清涼飲料水(加糖ブドウ糖液が入っている)をたくさん飲むような食生活が続くと、血糖値の調節機能うまくいかず、低血糖によるいらいらや神経過敏になりやすくなるのです。

 

 

白砂糖は体の中で活性酸素が作られるようになり、細胞がどんどん酸化するため、老化の原因ともなります。

白砂糖を避け、「ミネラルが豊富」である黒砂糖・和三盆・蜂蜜・きび砂糖を摂るようにしましょう。

 

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