半夏(カラスビシャク)の花が咲く頃に、半夏生という節分、彼岸、土用などと同じ、季節を表す暦日が生まれました。
半夏は、痰の多い咳や吐き気のある胃腸障害などに使われる漢方処方に多く含まれる重要な生薬です。
当薬局のスタッフは全員 新型コロナウィルスワクチン接種を2回終了しております。
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更新日: 2021/06/30 |
気象病は、気温や気圧の変化に敏感に反応するタイプの方が
頭痛・めまい・耳鳴りなどの症状をひきおこす疾患を言います。 主な症状に合わせて即効性の漢方処方を使い分けます。 |
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更新日: 2021/06/07 |
漢方では、芍薬の根は筋肉痙攣や鎮静に
牡丹の根皮は婦人科疾患や盲腸などの炎症痛に 百合の根は肺を潤し咳を鎮める作用を発揮して 日々活躍しております。 |
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更新日: 2021/05/12 |
我が家の庭では野生の黄連が五月の空に濃緑色の風を送っています。
鯉のぼりの矢車形の種子がそこかしこに伸びています。 黄連は鎮静、抗潰瘍、抗炎症、抗菌作用を合わせ持ち 不眠、出血、アトピー性皮膚炎、胃腸炎などに対し 清熱鎮静作用を有する多くの漢方処方に含まれています。 |
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更新日: 2021/05/05 |