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「免疫力」についてポイントをお話しいたします。

☆ストレスは、体の免疫力(治す力)に大きく影響を及ぼします。
ストレスによって、交感神経(興奮の神経)が強く働き、血管を収縮して血流が悪くなり、心拍が速くなり、低体温となります。
それによって免疫力が下がります。

反対に、リラックスすると副交感神経が強く働き、ウィルスを殺す血液中のリンパ球が活性化されて、免疫力が上がります。

しかし、リラックスしすぎてもアレルギー反応が起きやすくなり、そのバランスが大切です。

2011年4月20日(水)当薬局裏にある東田町集会所で
恒例の健康講座を開催しました。

会場いっぱいの72名のお客様が参加してくださり、
「病気にならない体作り春夏編」と題して、
漢方薬や自然薬の使い方、自律神経のしくみ、
そして、免疫力とは具体的にどういうことかなどについて
お話しいたしました。

また、去年9月15日に群馬長寿の森で開催された
お客様との「熊笹採取体験会」のスライドを見ながら、
カポニー産業(株)の狩野所長が楽しく解説して下さいました。

今年は、特に変り易い春の気温です。この時期、新しい希望や環境の変化で、動悸、めまい、不安、不眠、だるさなど自律神経が失調しやすくなります。

漢方の古典の春の養生法には、『春は、少しずつのびやかに活動すると良い、動かないでいると、夏になってから冷えからくる病気になる。』と記されています。
季節の変化に対応して体を少しずつ動かす事の大切さを教えています。

この時期は、肝臓にダメージを与えやすく、イライラしたり、生理痛、生理不順等の症状が見られます。
いずれも漢方の処方で、症状を改善する事が出来ます。又、御来店のお客様によく聞かれますが、病院の薬と一緒に服用しても何ら問題は、ありませんので、安心してご相談下さい。


 三月になるとアレルギー性鼻炎(花粉症)を発症する方が多くなります。
主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみです。
漢方薬(粉末又は錠剤)服用で、眠くなる副作用もなく早く改善する事ができます。
これは漢方的には、水毒(体に余分の水分が溜った状態)で余分の水分を排泄し、眼や鼻の炎症を治して、アレルギー体質を根本から改善します。
また、この時期は、肝機能が高ぶりやすく、体のホルモンのバランスに影響を与え、精神不安やイライラ、のぼせ、生理不順や、肌に吹き出ものが出やすくなります。

■一例を挙げてみます。
 去年十一月、三〇代女性が手の湿疹で、水仕事も出来ず長年治らず来店された。
胃腸弱く冷え性で生理痛があり、二月には鼻炎で毎年苦しむとの事だった。
漢方粉末四ヶ月弱服用して、手の湿疹ほとんど治り、二月に出る鼻炎の症状もないとの事である。

この様に体質に合わせて調合した漢方薬は、体全体の症状を治す事ができます。
ぜひ一度あきらめずに御相談下さい。

 冬の寒い時期は、体への影響が大きく、いろいろな病気が出てきます。

 冷たい乾燥した空気が気管に入り炎症をおこすのを温病(うんびょう)といい、
喉(のど)がカサカサしたり声がれ、痛み、痰や咳が長引きやすくなります。

また夜間尿の回数が多く、膀胱炎腰痛など冬は腎機能が衰えます。
 腰痛や膝痛で、お風呂に入ると回復するのは、冷えが原因ですので、漢方薬で
比較的早く快方に向わせる事ができます。

 また二月末頃から現われる花粉症(アレルギー性鼻炎)は、鼻水やくしゃみに
小青竜湯が有名ですが、鼻づまりや鼻血がある場合は、風治散(ふうじさん)顆粒を併用すると効果があります。

 当店では最近、長年の間手の湿疹(主婦湿疹)で悩んで来店される例が多く
あります。
 先日も30代で一児のお母様が来店されました。手のひらが赤くひびわれ、
膿も出て痛々しく水でもしみる状態でしたが、漢方軟膏と免疫力を高める湿疹の
漢方粉末 四ヶ月服用で、ほぼ完治しました。

 いずれの場合も、体に合わせた漢方薬で根本から改善する事をおすすめ
いたします。あきらめずに御相談下さい。


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