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28才の主婦、1年半前広島に転居してから顔面ににきび様の吹き出物ができるようになった。
初めは市販のにきび薬を使うも吹き出物のできる範囲が広がり、漢方薬の治療を希望して来局。

本人の体格は中背、痩せ型。便通は正常ながら、尿は近く、夜間1、2回起きることがある。生理の周期は正常だが、生理痛がある。
患部はほほからあご、首にかけて多数の痕跡を伴ったにきび様の吹き出物がすきまなくあり、一部は化膿しているところもある。

初めに膿胞型の吹き出物に使う清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)に膿を取り除き炎症を鎮める作用のある排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)をあわせて服用し、さらに本人の希望でビタミン剤とともに服用した。あごの吹き出物は初めのうちはよかったが、その後また悪化したので、数週間後に十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)と黄蓮解毒湯(おうれんげどくとう)にかえ、ビタミンCと一緒に服用しなおした。

徐々に経過はよくなり、何ヵ所か新しい吹き出物がでるが、全体のはん痕はきれいになり、数ヵ月後には化粧をすればほぼわからないまでになった。
途中、花粉症による漢方薬を使うものの続けること数ヶ月でほぼ目立たなくなり、新しい吹き出物の心配がなくなってきたので薬をやめて様子を見ている。

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