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去年の夏から、漢方薬服用中のアトピーの男性。

らい局時、皮膚科にて、内服にセレスタミン、外用に顔はプロトピック、身体部はアンテベート・ロコイドの混合軟膏を使用している。一度3年前に脱ステロイドにて、リバウンドにてひどいことになる。今回も止めたいが不安とのこと。?;w)

すぐ、皮炎湯の内服と、モクタール軟膏、タイツ軟膏にて、治療を始めたところ、じょじょに良くなり、4ヶ月後から、漢方薬をエキス剤に変更した。

すると、また、少しずつ悪化しだし、本人からの希望で、煎じ薬へ変更する。
すると、1ヶ月もしないうちに、皮膚状態はほぼ、正常状態に。f(--;

いつも、思うことですが、エキス剤と煎じ薬の効果の違いに戸惑うことさえあります。

みなさんも、エキス剤で効果のない場合、思い切って煎じ薬への変更を考えてみてはいかがでしょうか。

湿疹

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

55歳の自営業者。

2年前の春に旅行で疲れて帰ってから、腹部全体に少し盛り上がった湿疹(10円銅貨程度の大きさ)が少しずつ出来てきたので、すぐに近所の皮膚科に受診。ステロイド軟膏をもらい、すぐ湿疹は消えたかに思えたが、塗るのは止めると2,3日で湿疹は再発し、じょじょに、腹部ばかりでなく背中にもでるようになった。病院を変えるも、同じ経過になるので悩んでらい局する。(TT)

本人の体格は小柄、肥満体で、顔は日に焼けて色黒。血圧は正常で、便通は1日1回でやや硬め。舌質は暗赤色で、苔は黄色い。

患部は顔、腕をのぞいた胸・背中・腹・両下肢にまで、乾いた赤黒い湿疹がある状態です。特に腹部には掻いた痕跡が多数あって、かさぶた状になっています。

漢方てきにみると、瘀血がからんでいるようなので、まずは温清飲加荊芥・連翹(うんせいんかけいがいれんぎょう)を煎じ薬で内服」として、外用にはかゆみの強いところだけステロイド軟膏をつかってもらい、ほかはタイツ軟膏をぬってもらう。

2ヶ月ほどで新しい皮疹はでなくなったので、、次に厚くなった角質と色素の沈着をとるため。桃紅四物湯加ヨクイニン(とうこうしもつとうかよくいにん)をやはり煎じ薬で服用。半年後には、ほぼ皮膚はきれいになりました。:D

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尋常性乾癬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

ごく最近、非常に早く改善した尋常性乾癬があります。
それは、漢方薬の服用・外用とともに、禁煙をしたことにより、驚くほどの改善があり、現在ではシミ状の痕跡を残すだけになってきました。

尋常性乾癬のかた、ぜひ禁煙をして、試してください。

58歳の主婦。7年前、愛媛から広島に引っ越してきたころから、顔面が紅くなるようなことが時々あった。

 3ヶ月前の今年の春、外出してから帰ったら急激に顔面の紅斑浮腫(皮膚の赤い発疹・むくみ)が出て、熱感が強くなり、その後なかなか良くならないため来局。
                             
 本人の体格は中肉、やや肥満体、便通は正常でやや排尿は少ない。現在の皮膚の状態は額、眼瞼、ほほにかけてやや熱を帯びた紅斑が強く、浮腫状態でかゆみもある。

顔面の紅潮した皮疹に「皮炎湯」、さらに目立つ浮腫に「猪苓湯」を併用

 まずは顔面の紅潮した皮疹に用いる「皮炎湯(ひえんとう)」を煎じ薬にして服用してもらった。数週間程で皮疹の状態は半分程になり、続けていたところ、ある日アイスクリームを食べると顔面の紅斑が再燃した。今度は尿量が少なく、顔面の浮腫が目立つので、前回の「皮炎湯」に「猪苓湯(ちょれいとう)」を併用することにした。尿量が増えるとともにやはり数週間程で皮膚はほぼ正常になった。
                             
その後も皮疹の再発を予防し、免疫力をつける目的で補腎薬の「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」を保健薬として続けている。

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アトピー性皮膚炎の漢方薬での治療リンク

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