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30歳の主婦。

10年前から(20歳ころから)、急激に首・顔面・上肢に炎症・乾燥・皮膚の亀裂
ができて、皮膚科でアトピーの診断があった。

以後、治療を続けてきたが、上肢の毛孔部が大豆クライの大きさの丘疹状になり、
硬くなって、ここ数年間治らない。

  患部は固く、つまむとかなりの肥厚がある。紅班はほとんどないので、お血と
  考え、

   桂枝茯苓丸加ヨクイニンの煎じ薬にして、患部には紫雲膏を塗布することに

      すると、まず痒みがなくなり、徐々に時間をかけて柔らかくなって。
      3ヶ月もすると、まったく大豆大の丘疹はなくなった。


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  このような、状態には、漢方薬以外では全くと言っていいほど、薬のなければ
  処置もできません。


 

30歳の主婦。

小児時代から、アトピー性皮膚炎で、去年までは、時々ステロイドを使うとよくなった。

2年前の春に、全身に急激に、全身に皮疹ができて、ステロイドによる治療を始めるが

初めは、紅班・炎症も治まったが、徐々にに効果がなくなってきて、最高ランクのステロイ

ドでも、皮疹に対して反応しなくなった。不安になってらい局。


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  患部は、上肢・下肢・体幹部。顔面に、紅潮した丘疹状の皮疹が多数できて、掻破

  痕も非常に目立つ。一部は皮ふが厚くなる苔癬化状態もみられる、典型的のアトピ

  ー病巣。

    この状態に、越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)に黄連解毒湯(おうれんげど
    くとう)の煎じ薬を、外用を、タイツ軟膏を密封療法で対応する。

  4週間後には皮膚状態が改善して、皮膚科のステロイドはいらくなり、皮膚面が
  肝班状の瘢痕が残るような状態に

    現在は、治療兼予防として荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を内服。
    また外用は紫雲膏で瘢痕に対応している。



     皮膚状態と漢方薬のねらいが合うと、おどろくほど早く効果があらわれます。

 

 

★子宮筋腫☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

42歳の主婦。2年前に生理痛がひどく、婦人科で受診したところ、直径約7㎝の筋腫が見つかり、他にも3㎝ほどのものが2つあると診断され、3カ月後に腹腔鏡手術で摘出。半年後の術後検査では異常が見つからなかったのですが、さらに半年後の検査では、4㎝と5㎝の筋腫が見つかり、しばらく様子を見ていたものの、知人の紹介で来局されました。

 本人の体格はやせ型で長身、子どもは2人います。便通、食欲とも異常はありません。生理日数が4日間、生理1日目に激しい腹痛があり、鎮痛剤を服用しています。

 子宮筋腫に対して、腹部内の血液循環を改善し、うっ血を取る作用の桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)に通導散(つうどうさん)を併せて服用してもらいました。

 3カ月後の検査で、筋腫の大きさに変化が見られなかったので、煎じ薬に変更。すると、まず生理痛が和らぎ、鎮痛剤が不要に。以前あった生理時の血の塊がなくなりました。

 効果は定かではありませんが、半年後の検査では、半分の大きになりました。半年おきに検査をしていますが、小さくなってからは大きくなることもなく、現状維持が続いています。
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筋腫は、よい内服治療がありません、ホルモン療法などで効果のないかたは

一度漢方薬を、飲みましょう。


 

49歳の主婦。

30歳ことから、アレルギーようの湿疹で悩まされていた。

一時皮膚科に受診しアトピーと言われ、て治療するが、あまり変わらず、健康食

品で治していた。これで治るのが不思議だが?

また、40歳ころにも、やはり皮膚炎が起こり、健康食品を使う。

  1年前に3回目の皮膚炎がおこる。同じ健康食品を使うが効果がなかなか

  現れずに、知人の紹介で遠方から来局する。


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  特に半年まえから、顔面頬部の紅班・痒み、両手の甲・肘関節の乾燥と落屑

  多数の掻破痕がみられる。

  ほかに、更年期症状のいらいら、不眠傾向、と逍遥性の熱感が1日何度のある。

  まずは顔面の状態(紅班・痒み)をとるために。

 1)皮炎湯の煎じ薬を、内服として炎症を鎮めることに。

   2)モクタール軟膏を顔面・手甲・肘関節部に塗布する。

   3)患部に熱が鎮まったら、タイツ軟膏へ外用を切り替えることとした。

     
半月後には、顔面の炎症がかなりよくなり、1ヶ月後のは、顔面は落屑を残すのみに。

しかし、手甲や肘は以前より少ししか、変化がないので漢方薬を

  1)黄連解毒湯、六味地黄丸の煎じ薬を内服。

   2)モクタール軟膏で炎症に対応し、乾燥・痒みにはレスタミン軟膏を利用

これを、数ヶ月続けた結果、顔面はもとより、手甲・肘関節部も軽く保湿剤を

塗る程度までコントロールされるようになった。また、更年期症状(熱感・不眠)

もなぜだか、まったくなくなる。

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 いろいろ、状況に応じて、漢方薬を使うことが肝要です。なにごとも諦めな

 いで、治療しましょう。

  

 

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