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 48歳の会社員。170cm。85kg中背ながら肥満体。
 
 10年以上まえからの乾癬。初めは両膝以下に十円硬貨大の皮疹が出現してきた
 
 徐々に、範囲・大きさが拡大してきた。その間数ヶ所の皮膚科にかかり
 
 ステロイド剤や免疫抑制剤を利用してきた。しかし、一時てきに効いた
 
 薬もあったが、すぐ症状(乾癬)はもどってしまう。
 
  来局され、患部を見せてもらうが下肢全体と腹部・背中にかなり大きな

  角質のはがれた輪状の乾癬が多数あり、痒みはあまり感じていない。


この状態に荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)で表皮に・角質の代謝異常を

改善するように飲んでいただく。しかし服用のタイミングが悪かったためか、1週間

後から、乾癬中心部が炎症を起こしてきた。清熱薬の犀角地黄湯に黄連解毒湯

を加えた処方を提案し、早速服用を変えてもらった。すると徐々に皮疹は縮小し

大豆程度にまで縮小した、その後続ける事半年で、ほぼ乾癬は消失した。

しかし、又いつ何時再発する恐れがあるので、その兆候が出たときには、すかさず漢方薬の服用を薦めた。
  

 

先日、川魚が食べたくなったが街中にはないので、以前は中国道の吉和のサービスエリアの食堂でイワナの唐揚げなどをだしていたが、今は食堂どころか、売店までなくなってしまった。
そこで、国道186号を吉和インターから冠高原方面の途中にある、釣り堀を兼ねている食堂へ。ここではイワナやヤマメの単品や定食をだしてくれる。メニューを見ると初めて見るイワナのあらいがメニューにあり。定食以外にこれも注文。川魚の唐揚げや塩焼きは淡泊な味が良いのだが、このあらいは塩焼きや空揚げと違い、濃くがあって魚のうまみを感じ、海魚では味わえない、最近では感じたことのない上品な味。料理がでてくる間何気なしに外を見ると、すぐ横では大人や子供が釣り堀で竿をたらしていたが、釣ろう釣ろうと欲のある大人より小学生のほうが魚がかかるようで、面白かった。
漢方薬で、魚を材料にした処方はなかなかないが、一つだけ思いあたるのが、赤小豆鯉魚湯(せきしょうずりぎょとう)読んで字のごとし、あずきと鯉の煮物です。腹水や妊婦の浮腫に使われます。

蕁麻疹に漢方薬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



公務員の男性 中背・やや肥満傾向

数年前から、両上肢と体幹部に蕁麻疹がでては、皮膚科の抗ヒスタミン薬で治めてき

た。しかし、今回(半年前から)の蕁麻疹は、ほとんど効果がないまま今日になった。

 患部は両腕と、腹部に5ミリから2センチくらいの地図状の紅斑を伴った浮腫が出てい

 る。


 痒みは夜半に強くなるという。服用中のお薬は定番の抗ヒスタミン薬とエキスの漢

 方薬(消風散)がでていた。

急に気温が下がったことと、秋になり汗は出ていないことと、浮腫状に盛り上がってい

るので、桂麻各半湯(けいまかくはんとう)の煎じ薬を作って、服用していただく。

 わずか1日で、蕁麻疹の発疹は半減し、3日間程度で痒みもなくなり、ほとんど皮

 疹も消失して、その後念のため荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を服用し、

 体質改善につとめた。

 

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