• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問



会社経営者 55歳

やや肥満体 1年前より、新しい事業を始めてから、少しづつ血圧が上がり始めてきた。

家での測定では、上が150~180、下の血圧は80~90. 病院へいって、血液検査では

 LDLコレステロールがやや高く、中性脂肪は200くらいあるが、他の検査は異常

 はない。

 やや、疲れやすくなり、イライラが自分でも自覚するようになり、夜間に覚醒すること

 が多くなった。


新薬での、血圧コントロールに不信があり、漢方薬での治療を希望されてきた。


IP08_B28



☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 仕事上のストレスや、外食が多く食事からの動脈硬化(漢方では於血)も考えられる

 ので、興奮を抑え、自律神経の調節に効果のある 柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅ

 うこつぼれいとう)に血流改善に効果のある血府逐於丸(けっぷちくおがん)を簡単な

 エキス剤のして、1日2回食前の飲んでもらった。

10日ほどで、すぐ効果がでてきた、血圧も全体で、10くらい下がりようになって、140~

170になって、継続すること、2ヶ月間で、130~150まで、最高血圧が下がってきて、

続けて服用中である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  軽い高血圧は、十分漢方薬で、コントロールできる事が多いので、リスクの高い

  新薬を使わないでもすみます。

 

 

高校時代からのアトピーで、今までは時に、皮膚科のステロイドの外用薬で、

すぐ治っていたので、それほど気にしていなかったが、1年前くらいから、ステロイドの

軟膏の効果が出なくなり、一番強いものを使うようなった。ネットで調べて、恐ろしくなり、

止めてしまったところ、さらに顔の紅班がひどく、吹き出物様の小さい塊まで

できてきた。



nikibi_girl



   典型的な顔面紅皮症型のアトピー、漢方薬では熱毒上擾証と鑑別します。

   皮炎湯(ひえんとう)の煎じ薬に、顔面には漢方軟膏を用いて、治療を始めた。
 

1週間で、頬部の吹き出物様の塊は半減し、顔の紅班も半減してきた。本人は

喜んで、食事や起床・就寝時間にも気を配るようになり、2ヶ月もしないうちに

瘢痕を残すのみなった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 



18年前からの肝臓ガンで、現在に至るまで大学病院の乳腺内科にて、治療を続けてき

た。1年前より腹水が貯まりだし、利尿剤など18種類の薬がでている。

少しづつ、腹水は悪化しだして。腹囲120cmになり、まわりに人のこのままだと良くない

ので、漢方薬を薦められて来局。


saibou_gan_cancer



170cm、78kg 顔色は蒼黒く、艶がまったくない。なんとか腹水が減らしたいとのことだ

が、薬の量が多く、簡単で味も薄く、飲やすい漢方薬を選んだ

  >茵陳五苓散を煎じ薬でのんでもらう。

1週間の服用だったが、飲みにくく、味の薄いものにして欲しい要望があった。

そこで五苓散の煎薬にし、その後はより水を取る働きの強い猪苓湯に変更して飲み

続けてもらった。

すると、半年後には、腹囲が120cmから23cmも減ってしまった。また、癌マーカーも、

治療を始めてから、始めて正常値になり、喜んでもらっている。


saibou_seijou



 



3年前に、右脛を虫に刺されてから、徐々に全身に皮疹が広がり、あわてて皮膚科

に受診するも、出される薬で、一時改善するが、すぐ再発しながら、全身に皮疹が

ひろがってしまった。

 夜間は、皮膚科で出された抗ヒスタミン薬だけでは、夜半に患部を掻いてしまう

 ので、父親がもらってきている睡眠薬も、一緒に飲んで、痒みを感じなくしている。

 

NONALNUM-5Zyf55O2-E



こんな、瘤状の結節に、紫雲膏(しうんこう)を塗布して、ガーゼで固定して、掻いて

もダメージを最小限に食い止めてもらうことに。

漢方内服薬は、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)の煎じ薬から、始めるが効果がなく

そのうち、コリン性の蕁麻疹がでてきた。コリン性蕁麻疹は発汗異常と関係があるので

、その関連性から、汗の調節作用のある越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を追加したと

ころ、腕にあった、多くの結節がだんだん、平になってきた。

さらに、続けること、半年の服用で、痕跡が残るていどまで、回復してきています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  いかに、掻破を食い止めて、皮膚ダメージを少なくしていくことが重要です。


 

 

尋常性乾癬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

59歳の主婦。


学生時代から、軽度の乾癬はあったが、結婚を境に悪化し、手甲・腕だけだったものが

背中・胸部まで広がるようになった。


pic_01



ここ10年は、ストレスが少なくなったためか、乾癬は落ち着いているが、徐々に患部

が広がるので、不安になり来局。

患部は、特に、手の甲から肘関節にかけて、大きなボタンくらいの大きさの

乾癬がある、一般てきな乾癬より、紅班が強く、雲母状の鱗屑は少ない。


  これに、乾癬の湿熱症に使う温清飲桂枝茯苓丸加ヨクイニンを加え

  外用には、紅班部にはオリジナル漢方軟膏を使ったところ、

内服、1ヶ月、外用50gを使い切らないうちに、手甲と肘関節にかけての

乾癬が、僅かに赤く痕跡を残す程度にまで、回復してしまった。

あまりの回復の速さに、そのままにしていたが、半年後の3月になって、

徐々に紅班が目立つようになってあわてて、来局する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  治療は勝手にやめることのないように、しましょう。

 

 

ThemeSwitch
Created in 0.0097 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.