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中肉・中背:

半年前にコロナにかかり、39度の熱がでて、5日間ほど会社を休んだ。それから身体

がだるく出社するのがつらく、倦怠感の強い日は会社を休むようになった。

自家症状は、身体を動かすのはおっくうで、なにをする気も起きない。血圧は120・70

そこで、補気作用のある人参をコウジンに変え、黄耆もシンギに変えて、補中益気

湯を調剤する。普通の補中益気湯より何倍かの補気作用がでてきた。

この煎じ薬を飲むこと、2ヶ月で、倦怠感が全くなくなり、毎日出社するようになった。

 

今日の新聞に大きな高麗人参(朝鮮人参)のサプリメントの広告がでていました。それも驚くほどの安い値段で・・・薬用人参(朝鮮人参・薬用人参)は漢方薬の中でも、医薬品と食品の両方にカテゴリーされる生薬です。食品の場合は効能・効果は表示できないが、分量は任意ですので、極端に少ない(・・・mg)場合でも販売はできます。また分量表示さえしていないケースもあります。そして効能の表示ができなくても、そこもうまい表現がされています。みなぎる活力・スタミナに自信・ヤル気がすごいなどなどで気をひきます。漢方薬処方で使うニンジンの量は3gから4g、多くて7.5gです。500mgとか50mgという単位で使うことはありません。そんな少量で効くとは思えないし、紅参(生の人参を蒸して加工したもの)では1斤(600g)で安いもので¥30000上級品になると¥300000ほどします。するといくら分量が少なくとも、それなりの価格にはなるはずです。これでは安物買いの銭失いになりかねません。でも、なかには効く人がいるんですね?ほとんど心理的なもので、イワシの頭のなんとやらで、効くと思って飲むと不思議な効力がでるのかも・・・
こればかりはどうしようもありませんね。

お盆休みのご案内

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

お盆休みのご案内。

下記予定でお休みします。ご注意ください。早めの来局をお願いします。


  8月10日(木曜日)
    ↓
  8月15日(火曜日)





                            寺町漢方薬局 


IP08_B11





会社社長:165cm72kg やや肥満体

数年来、頻尿でこまり、受診すると前立腺肥大と診断され、各種新薬を試すもどれも効

果なく、胃のもたれがでて止めていた。しかし何か飲んでないと不安を覚え、来局される。

夜間の排尿回数は少ない(1・2回)が、昼に多く仕事にも差し支える。また排尿後に下

腹部に違和感を覚えて、しばらくは気になって仕方がない。


 このような症状と状態には、加齢からくることが多いので下半身の体力増強作用のあ

 る八味地黄丸(はちみじおうがん)

また下腹部臓器のうっ血をとる騰竜湯(とうりゅうとう)の併用を提案して、飲んでいた

だくことに。服用時尿関係ばかりでなく、便通もよくなり。それ以来10年近く服用している。

 本人は健康保険薬として常用中

 

香りの漢方薬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

今日の朝に、NHKの番組で香道のことを放送していたが、香りを嗅ぐことを聞くというそうです。漢方薬にも、香りを主作用とした生薬が多くあります。蘇葉(そよう)薄荷(はっか)、木香(もっこう)、変わった所では玫瑰花(まいかいか)→バラのつぼみ
漢方薬の作用としては、理気・行気作用、すなわち身体のエネルギー代謝を促す働きを行います。それを利用して、痛みを止めたり、胃腸機能の亢進を計ったり、冷えをとったりします。本来この香りを主とする生薬は長く煎じると、香りが逃げてしまうので、短時間で煎じることが必要です。香道では香りを聞くと解釈するが、漢方医学では香りが効くとゆうことでしょうか。

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