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1年前から、右手の甲側から、手首・肘関節部にかけて、少しずつ紅い発疹がでてきて、

始めは近所の内科で、見ていただくと、接触性皮膚炎といわれ、ステロイドの軟膏を、

だそてもらう、塗ってしばらくは良かったが、すぐ元のもどった。不安になり、皮膚科で」

診察をうけたところ、貨幣状湿疹といわれ、アンテベート軟膏・プロペドの混合軟膏、

抗ヒスタミン剤のアレグラ錠をもらう、2週間ほどで、良くなるものの、すぐ元の状態

に戻ってしまった。風邪薬で、漢方薬が非常によく効いたことを思い出し、来局。

  長身。痩せ形。大小便・食欲は正常(1日3回の食事と1日1回の排便)。冷え症で、
 
  いつも足先が冷えて、靴下が冬でも離せない。患部は大豆大の浸出液を伴った
  
  皮疹が手、手首、肘にかえて、転々とある。一部は掻いた跡があり、痂皮もある。

はじめはは十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

仕事をしていて、帰宅が遅いので、エキス剤でのんでいただく。

  2週間後、あまり変化はない。そこで、消風散(ショウフウサン)に越婢加朮湯

  と、外用に漢方クリームを1日2回、つけていただく。

こんどは、良く効いて1ヶ月後には、瘢痕を残すだけになり、現在は市販のトラン

ーノで肝斑の治療中である。

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 漢方薬は病名にとらわれず、薬を使うことができます。



  

 



69歳の会社社長。身長163cm、体重65kg

 3年前に、尿回数が多くなり、泌尿器科に受診し、検査をして前立腺肥大と言われ

 薬をのんだが、ほとんど変化がなく、止めていた。

 この半年程前から、急に尿回数が昼も夜も多くなった。高血圧の薬を飲んでいたた

 め、そのせいかと思い、止めてみたが変わらない、そのうち性欲まで落ちてきた感

 じがして、漢方薬を希望され、来局する。


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聞いてみると、泌尿器科での検査で、残尿が多くあるといわれた。排尿時に違和感が

あり、排尿時や射精時には軽い痛みがあるという。

 市販の八味丸は飲んだが効果はなかったとんことだが。あえてまた八味丸に前立腺

 内の炎症、腫脹をとる働きのある騰竜湯(とうりゅうとう)をあわせて、煎じ薬にして調

 合し、飲んでいただく。

すぐには反応はなかったが、1ヶ月分飲み終わるころから、自覚症状に変化がでてき

て。

現在では、薬が手放せなくなった。出張中は、丸薬とエキス剤を持参して服用している。

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 同じ漢方薬でも、良質な材料を使ったものほうが、確実に効果があります。

 漢方薬はどれも同じではないのです。

 



3児の母親。身長160cm、体重48kg

子供のころからの、アトピー体質で、治療を断続てきにしてきている。

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)と、漢方保湿剤で、皮膚はここ5年ほどは

コントロールできていたが、この夏の暑さのせいか、2ヶ月前から、急激に

眼瞼周囲と首以下の全身に、浸出液を伴う紅班・炎症・毛孔性の皮疹ができてきた。

  そこで、、熱・浸出液を伴う皮疹につかう消風散(しょうふうさん)と清熱薬の黄連

  解毒湯(おうれんげどくとう)を飲んでいただく。患部は抗炎症の漢方軟膏を、つ

  けた。

患部は3週間で、治まり。その後は補腎機能のある六味地黄丸(ろくみじおうがん)

に三物黄ごん湯(さんもつおうごんとう)、皮下の水分代謝を促す茯苓沢瀉湯(ぶく

りょうたくしゃとう)を煎じ薬で続け、 炎症部位はタイツ軟膏を、乾燥部にがセラミド


のクリームを塗布し、皮膚を落ち着かせた。

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  意外と、市販薬のセラミド製剤が、皮膚保湿に効果が高い。

 



2児の母親。

お盆前から、パートの仕事が忙しくなり、普段の時間より多く。ショピングモール内に店

舗で、働いていたが、お盆明けくらいから、倦怠感が強くなった。

 近所の内科の病院に受診したところ、血圧はやや高い程度であった、脈が110も

 ある、熱・悪寒もないが、やたら身体がだるく、眠たい、ふらふら感がある。血液検査

 に異常はない(翌日に判明)



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全体の他・自覚症状から、暑さ敗け状態の虚熱のようである。(熱がないのに頻脈)、

これに、効果発現を早くするために、強心・増血作用のある牛黄(ごおう)を単独で、

1日2回、飲んでもらうと翌日には、脈は100以下になり、翌々日は80に回復した。

 あとは、清暑益気湯(せいしょえっきとう)の煎じ薬にて、調整中です。

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    漢方薬の中でも動物性漢方薬は、効果発現が早いのが特徴です。



 


78歳の女性。身長160cm、体重49kg 被爆者

10年前から、徐々に血圧が高くなり、3年前より、降圧剤を毎日服用している。

血圧は落ち着いているが、常に頭が痛く、重たい、天気の悪い日や、夜暗くなると

身体のふらふら感が強くなる。

 血圧の高いことと、のぼせ感から、柴胡加竜骨牡蠣湯の煎じ薬を使って、少し

 良くなったり。ふらふら・頭痛から半夏白朮天麻湯(はんげぎゃくじゅつてんま

 とう)をのむが、最初だけ、少し効いた感じはあるものの、すぐ効果を感じなく

 なってしまう。

そこで、高血圧による頭のふらつき、眩暈などに使うチョウトウコウ(釣藤鈎)

主にした釣藤散(ちょうとうさん)を煎じ薬にして、調合した。ただし主生薬の、

チョウトウコウは定量の5倍量を使うことに。遠方にて30日分を調剤する。

 すると、わずか3日ほどで、電話があり、身体のふらふら感とともに頭痛も
 
 すぐ、改善すて、漢方薬なので効果がでるには、3ヶ月はかかると思ってい

 たとの、喜ばしい返事ももらった。

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 分量をかなり多く使わないと効果のでない生薬もあります。どせなら、経験値
 の高い漢方薬局をご利用ください。


 

 

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