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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」

幼児時代から、膝・肘関節部と首に紅班・乾燥・落屑

 を伴なったアトピーがあり、小児科・皮膚科にて治療

 をしてきた、(TT)

   患部の状態は、紅班・炎症も一部掻破痕があるも

   のの軽度なので、漢方薬は柴胡清肝散(さいこせ

   いかん)の散薬で。外用は紅班の目立つ場所に中

   黄膏を、それ以外軟膏ところにはタイツ軟膏をぬっ

   てもらう。

     すると、1ヶ月ほどで掻破痕がすくなくなり。

     2ヶ月後には紅班が消え、皮膚の乾燥による苔

     癬が目立つので、他の漢方薬と軟膏へ切り換え

     て、すぐその状態も改善しました。:)


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     こまめに、漢方薬・外用を変えてよくなりました。

 

30歳の男性会社員。

高校時代にバイトで洗い仕事をして、手掌が荒れたことがある。
20歳ころ。きっかけは不明だが顔面(頬)に紅班・炎症ができ、皮膚科受診で
アトピー性皮膚炎と診断される。

以後、しばらくは市販薬?で対応していた。

一昨年に、県外に長期出張で行った時に手甲・二の腕・腹部に皮膚炎が拡大して
きた。それでも保湿のみで皮膚乾燥に対応していたが、翌夏がきて、季節が暖か
くなるとよくなった 

すると、その秋に乾燥期季節がくると、今度が顔面・体幹部を中心に、急激に炎症
(紅班)乾燥・落屑・痒みがでて、全身に掻破痕をつくるようになり、来局。


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 患部は全身だが、特に毛孔部の浮腫と炎症が顕著なので。

   越婢加朮湯を中心とした漢方煎じ薬にし、漢方の軟膏にて患部に対応した。

 すると、2週間で痒みがとれて、身体が楽になった。続けること半年で、
 皮膚面は正常状態になり、内服薬を止め、保湿美容液だけで対応出来ている。:)

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  最近、子供の時のアトピー履歴のない、大人のアトピーが増えつつあるようです。

 

秋・冬は空気の乾燥と伴に、アトピー症状は湿潤から乾燥へと

 変わっていきます。


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   秋・冬のアトピー皮膚症状・状態は

    皮膚の乾燥による痒み・紅班・苔癬・落屑の症状が多くなります。

    この時期によく使われる保湿系の上記症状を改善する漢方薬は

                     
       六味地黄丸(ろくみじおうがん)
         温清飲(うんせいいん)
         加減一飲煎(かげんいちいんせん)
         荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

          などがあります。
   
    また、皮膚乾燥による痒みを防ぐためには、

         タイツ軟膏・紫雲膏などを

         入浴後から、すぐ塗ることをお薦めします。

                  漢方薬での治療で冬のアトピーをなおしましょう
           

 

小学生のアトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

小学2年生の男子生徒。

   幼児時代から、食物アレルギー(小麦・牛乳)があって、肘・膝の
   関節部や、首・顔面に乾燥を伴った典型的アトピー状態がでては
   治りを繰り返ていた。(TT)

     炎症・紅班、乾燥も経度なので、小児体質改善や小児アトピー
     に、よく使われる柴胡清肝散(さいこさいかんさん)
     タイツ軟膏を外用として、対応することにした。

   1ヶ月後、皮膚状態・自覚症状ともに改善したが、外用が、べとべと
   して、本人が嫌がるので、黄連軟膏へ変更したところ。臭いもなく、
   伸びのよいので、保湿作用がよく、本人の喜んで使っています。また、
   最近では、牛乳や小麦の抗アレルギー度もさがり、少しずつ食べ始め
   ました。 :)


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   小さいお子さんは少ないのですが、大人の方より、ずっと早く治ることが
   多いようです。
   

 

成人アトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

23歳の会社員。

   幼児よりアトピーがあったが、小学高学年で皮疹は出なくなっていた。
   しかし、大学に就活頃から、再燃し始め、就職してからさらに症状が
   ひどくなる。

    現在は、最近まで行っていた皮膚科のステロイド治療を止め、脱ステ
    を始めたが、皮疹の炎症・乾燥・落屑がひどくなり、困って来局

   夏前の来局(6月)にて炎症(紅班)が上肢・首・顔面に目立つので、
   皮炎湯(ひえんとう)と漢方外用薬を併用したところ、計8週間の服用
   で、良くなったが、秋口になって、

    首・顔面の乾燥・落屑が非常に気になるとの訴えから、加減一飲煎加
    減に変更したところ、2週間の服用でよくなったが、忙しく薬を買い
    に来れなかった、すると、また痒み・落屑が再燃してきて、あわてて
    来局した。

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   他の例も同じだが、一つの薬だけでうまく治っていくことは非常に少ない
   です。状況・状態に合わせて使い分けが大事です。
   

 

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