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 もうそろそろ四月も終わりGWに入りますね。新年度の飲み会など食事する機会も多く、ついつい食べすぎてしまうことも多いのではないでしょうか。今回は食べすぎて胃がもたれてしまったときに良く効くお薬をご紹介します。

 漢方では前日に食べたものが翌日になっても十分に消化されず、胃にもたれる状態を「宿食(しゅくしょく)」と呼びます。これは胃腸の消化・吸収作用の異常によって引き起こされるものです。

 この宿食の改善には、麦芽(ばくが)や山楂子(さんざし)、神麹(しんきく)といった生薬がよく使われます。中国にはこの三種類の生薬に蜂蜜と砂糖を加え練り合わせて作った大山楂丸(だいさんざがん)というお薬があり、宿食の改善に広く愛用されています。
 今回ご紹介する晶三仙(しょうさんせん)は、この三種類の生薬が主に配合されている商品で、日本では健康商品として販売されています。

では主薬の三種類の生薬について、順番に説明していきます。

麦芽
 大麦を発芽させたもみを乾燥したもの。麦芽酵素やヂアスターゼ、ビタミンB・Cを含み、主に米や麺、パンなど、デンプン類の消化を助けます。

山楂子
 バラ科の木であるサンザシの成熟果実を乾燥させたもの。脂肪分解酵素やビタミンCを含み、主に肉類や脂肪の消化を助けます。

神麹
 小麦粉や米の麩(ふすま)と、赤小豆や杏仁といった生薬を混合し、発酵させたもの。酵母による消化酵素薬であり、麦芽と同様デンプン類の消化を助け、消化不良や食欲不振を改善させます。

 このように、晶三仙はどのような食べ物の消化にもよく効きます。また、ビタミンや酵素など、体に必要な栄養物質も豊富に含まれていますので、病気の治療はもちろんのこと、日々の健康のためにお飲みいただくこともできます。
 毎日を快適に過ごすために、ぜひ晶三仙をご利用してみて下さい!


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