夜寝られないのは辛いものです。
翌日の予定が詰まっている時などはなおさらです。
若い頃はよく寝られたのに歳をおうごとに眠れなくなる方も多いようです。
ストレス、不安、心配事、食べ過ぎ、空腹、夜間のトイレなどが不眠の原因になることがあります。
寝付きが悪い、眠りが浅くて小さい物音にもすぐに気づいて目が覚める、朝方早く目覚めてしまうなど人によって睡眠障害のタイプが異なります。
生薬は酸棗仁、柏子仁、竜眼肉、遠志などの安神をつかさどる薬草を使います。
処方薬では八仙丸、柏子養心丸、知柏壮健丸、天王補心丹、温胆湯などを使い分けます。
睡眠剤や寝酒等に頼る前にぜひご相談ください。
不眠
和漢薬舗 東洋堂 稲垣薬局 (東京都武蔵野市)
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更新日: 2014/05/21 |