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こんにちは。茹(う)だる暑さが続いていますね(**!)
東洋思想では「心身一如」とあるように、体の不調から心の不調をきたすこともあるので、汗をかいたら休むなどして早めの対策を心がけましょう。暑さによるダメージは思いの外手強いです。。夏場の体力回復、ダイエットに「なつめ」がオススメです!ドライフルーツとしてそのまま召し上がれます動くハート小分け販売も行っております。

まだまだ解明されていないことも多い体の仕組みについて、漢方的な視点は面白いです。例えば、紀元前の漢方の薬方書である傷寒論(しょうかんろん)には、「胸脇苦満(きょうきょうくまん、胸や脇の辺りが張って苦しい感じ)」「心下痞硬(しんかひこう、心臓の下側がつかえて硬くなること)」などの言葉が出てきます。

現代医学では、内臓に異常があると、それに繋がる神経反射によって、体壁の筋肉が収縮して硬くなったり、皮膚の痛みとなって現れることが分かっています。つまり、胸や脇が硬くなるのは「肝臓」の不調、心臓の下側が硬くなるのは「胃」の不調であり、肝臓の神経は右肩の皮膚に繋がっているので、肝臓の不調から右肩が痛むこともあります。実際に感覚が生じるのは、内臓ではなく、周辺の筋肉(体壁)や神経と繋がっている皮膚です。科学技術が一切ない時代の医療人、恐るべしです(笑)

また、東洋医学では胃腸と肝臓は密接に関わりがあるとされています。肝臓ではホルモン代謝が行われているので、生理前後に不調がある方は、胃や肝臓の不調の可能性もあります。

胸や脇、胃の辺りが硬くなっていないかチェックしてみましょう!なかなか改善されない不調に漢方薬を試してみるのもいいかもしれません。お気軽にご相談下さい。

こんにちは。暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ジメジメした中にも日本の夏らしさを感じられるようになりました。

日本の四季を細かく六つずつに分けた「二十四節気」では、7/23~8/6頃を「大暑」と呼びます。
真夏日や熱帯夜が始まるこの頃には、青森ねぶたや秋田竿燈まつりなどの東北地方のお祭りも行われます。

年に4回ある土用(各季節の変わり目の時期)の中では最も重要で、方角でいえば真ん中にあたります。
人間の真ん中は胃腸です。夏の疲れがで出て、胃腸に病症が起きやすいので、食材などを見直すといいかもしれません。トマトや玉ねぎなどはオススメです。

冷房で冷えた場合は、スパイス(シナモンや生姜など)やハーブティーなどで体を温めたり、疲れが溜まった場合は、水分・睡眠は摂れているか、呼吸が浅くなっていないかなどをチェックしてみましょう。

食欲不振、冷房による冷え、夏の疲れには、ぜひ漢方薬を試してみて下さい!
いつでもお気軽に相談下さい


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