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冷えの漢方
冷えというのは、漢方で多くは、気虚(気が少ない状態)のときになります。
気の代表的な作用に、温煦作用というものがあり、この作用によって身体が温められています。
しかし、身体の中の気が少ない、気虚になりますと、身体を温められなくなり、
冷えて身体全体が冷えるのです。
これに対し、気の偏在(気の失調)により冷えるということもあります。
これについては、また次回お話いたします。
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更新日: 2016/11/16
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