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“目に青葉 山ほととぎす 初鰹” 有名な俳句にも登場する鰹ですが、
この時期 鰹を食べることは江戸っ子の粋とされていて人気の食材です。
鰹には赤血球の生成を助けるビタミンB12と鉄分がたっぷり含まれており
貧血気味の方におすすめです。
またオメガ脂肪酸であるDHA(脳の働き活性化)、EPA(血液サラサラ)も入っており
物忘れの予防によさそうです。
さらに筋肉や内臓の栄養源であるタンパク質も多く含まれ ビタミンB6、ビタミンDなど
が摂取できるのも魅力です。
秋の戻り鰹は脂が乗っていますが、初鰹はサッパリしていて低カロリー高タンパクなの
もうれしいですね。
鰹のタンパク質(アミノ酸)が主成分の医薬品「レバコール・S」という商品があり、
体質改善に取り組まれるお客さまにもおすすめしています


 〈ゴールデンウィーク期間の開局日〉
  4月
   29日() 休み
   30日() 休み
  
  5月
    1日(月) 営業
    2日(火) 営業
    3日() 休み
    4日() 休み
    5日() 休み
    6日() 営業
    7日() 休み


3月から春ウドが市場に出回ります。
「ウドの大木」という言い回しに使われますが、実際には大木にはなりません。

ウドにはアスパラギン酸というアミノ酸が含まれており、血行促進、利尿作用があり、
体を温め、疲労回復・美容によいと言われています。

ウドは漢方では、「独活」(どっかつ)と呼ばれており「独活寄生湯どっかつきせいとう」という漢方処方の
メイン生薬として使われています。
当店では「独歩顆粒どっぽかりゅう」という商品名で販売しており、疲れ易く下肢が冷えやすい方の
腰痛、関節痛、しびれ・痛みでお悩みの方に喜ばれています。

花粉症にとって、つらい時期になりました。
今年は一時的に鼻水を止めるのではなく、根本的に鼻水の出ない体質改善に挑戦してみませんか。
本来 体内の水分は重力にそって上から下へ流れます。ところが鼻水は自然の流れに逆らって噴水のごとく下から上への逆流現象と考えられます。
この原因は、下半身の冷え症による“冷えのぼせ”も一因ですが体内の水分代謝の悪い方に起こる現象です。
漢方薬は血液循環を改善し、体を温めながら水分の流れも調節して鼻への逆流を抑えてくれます!
また花粉やウイルスに襲われても“過敏に反応しない体力づくり(免疫力)”も大切です!
今こそ“元気の出る漢方薬”で免疫力をアップしましょう。
お気軽にご相談くださいませ。

日本人は外国人に比べて肩こりが非常に多い民族だそうです。
日本人の肩こり現象は、日本特有の“縮み志向”が関連しているようです。例えば文学でいえば、大きな世界観を17文字の中に詰め込んだ俳句、大きな大自然を縮めた箱庭・盆栽、小さく“折りたたむ”技術(扇子・折りたたみ傘・ちょうちん)などは日本人の得意分野です。
また筋肉の使い方に於いても日本の鋸は手前に引き切り(外国の鋸は押し切り)。踊りや舞いをみると外国のダンスは手足を伸ばす動きに対して日本舞踊は外から内への動きが中心になっています。
国技の柔道・相撲は相手を引き付けて投げる技が中心ですが、
西洋のボクシングは手を伸ばす動きが中心。
筋肉を漢方の視点から見ると、伸ばす筋肉(伸筋)は「陽性」
                   縮める筋肉(屈筋)は「陰性」に
なります。どうやら日本人は縮める陰性筋肉を多用する民族のようです。当然 肩の筋肉(僧帽筋)が収縮すれば肩こりとなります。
ふだんの生活においても陽性筋肉を使うことで肩こりの予防になりますし、精神面においても明るく陽気に暮らすには陽性筋肉を意識するといいかもしれませんね。(ストレス解消にも!?)
肩こりの漢方薬として葛根湯が有名ですが、症状により いろんな
漢方薬がありますのでご相談くださいませ。

薬剤師の職能のひとつに「学校薬剤師」があり、私も地元の小・中学校、幼稚園を担当しております。主に生徒を取り巻く環境衛生の検査をしており、そのひとつに“照度(教室の明るさ)”があります。
照度が低い学校ほど、視力の悪い生徒が多い という統計がありますが、精神面においても明るい環境は脳の代謝に良い影響を与え(集中力アップ)、活動能力も活発になると言われています。
大手電機メーカーが、認知症患者に適切な照度を与えると認知の進行速度を抑える という実験結果を報告しています。
照度(明るさ)は大切ですが、最近はパソコン・スマホのブルーライトによる目の健康被害が増加しています。
眼精疲労も慢性化すると頭痛・肩こり等 体全体に悪影響をもたらします。眼の悩みには「ルテイン」というサプリが有名ですが、漢方では枸杞子(クコの実)、菊花、石決明(アワビの貝殻)等が良く使われます。飲みやすい丸剤もありますのでご相談くださいませ。


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