花粉症・・・猛威をふるっています。
ようやくスギは下火ですが、
ヒノキがまもなく。
ヒノキが終わると雑草が炸裂します。

花粉症にはいろいろな新薬が登場して
効果が確認できる人もいますが、
なかなか合うものに巡り合えない人
副作用が出たり、気になる人。。。。

そんな人に・・・・・
最近よくやるといいいますか
効果があるなあと思う漢方的邪道?な方法があります

免疫学の進歩はめざましく、
免疫に腸管の免疫細胞が大いにかかわっているという話を
以前にも紹介しましたが、
実は花粉症にも応用できるかなと。

腸管に効く・・・・すなわち、胃腸の調子を整える漢方を
常日頃服用していただいていると
どうやら症状がかなりおさまるようなのです。


花粉症もあるが、メインは別の病態という方々に
その手の処方をずっと続けてもらっていたところ
今年の花粉はひどいはずなのに
意外といけてるんです。
ひどい時にはそれ用の漢方を用意して
平素は平素の漢方で充分なのです。
結局、現代医学と違って
漢方ってその人全体を治すってことなのでしょうね

だから、血圧にはこの薬、花粉にはこの薬・・・ってなって
10種類の薬を一度に飲むという現代医学的な投薬方法ないンですよね。

また、漢方が面白くなってきた。


        福田漢方;0746-32-4568


 

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自分で気が付いている人もいるかもわかりませんが、
うつ状態では、少しの「事件」がすごく大きな「事件」に感じられます。
例えば、誰かに「おはよう」とあいさつしても
返事がなかった時。
調子が良ければ、いいように解釈できます。
聞こえなかったのかな? だとか、
忙しくて他の事を考えていて気がつかなかったのかな? だとか
自分に対するあいさつでなかったと思ったのかな? だとか。。。。
でも、うつ状態のときはそう思えない。
無視されたのは何が悪いのか?
自分に落ち度があったのか?
いろいろ思いめぐらし思えば思うほど
頭の中に自分は嫌われているのかななどと
いやあな考えが浮かんできて支配していく。

例えば、大切にしていたペットが死んだ時
うつ状態のときは
元気な時よりもかなり「ドカ~ん」と落ち込みます。
当然、回復するのに時間がかかる。
そんなもんです。

そんな時は誰かに苦しい胸の内を聞いてもらいましょう。
あるいは、なにか疲れないような趣味に頭を切り替えて
ゆっくりのんびりしてリフレッシュしましょう。

ちょっとした事件にとらわれるようになったと感じたら
それは・・・こころが疲れています。

のんびりのびのび・・・です。
余裕で物事に取り組めるようになるまで
ちょっと一休み!

 

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