現在流通している国産の漢方薬に関しては
原料調達時期からして
放射能汚染の心配はないようです。
また、薬草に関しても
ほとんどが昨年採取されたものですので
これも問題ないようです。
今年になって東北地方や近隣県で採取されたものに関しては
野菜やコメ同様、線量検査して
「シロ」となった物だけを出荷していくとのことです。
ということで、
安心してください。

 

キーワード別 一覧へ

RSウイルス流行中。
インフルエンザウイルスに比べて耳慣れないウイルスですが、
風邪を引き起こすウイルスや細菌の一つでメジャーなウイルスです。
このウイルス、子供が主体ですが、大人がかかることも。
発熱、鼻水、咳といった風邪の症状を起こすのですが、
吸気性呼吸困難が突然出現して
犬が遠吠えをするような咳になると要注意。

一般に予後はいいのですが
呼吸困難で窒息する場合があるので危険です。
平素から体力温存・免疫力をつけることが大事かと。
平素の漢方で免疫力を養い、
それでも罹ってしまったら
早期に症状にあった漢方で治療する。

そんなスタイルを提案します。

 

キーワード別 一覧へ

うつ状態になって、しんどい時や落ち込んだ時には
誰かに話を聞いて欲しいし理解もして欲しいという心理になります。
「それは違うやろ」って思っても反論せず
まずはひたすら耳を傾けてあげてください。
しかし、この心理状態、実にあまのじゃく的なところがあって
「ふんふん、なるほど、そんなにしんどいのか、わかるわかる」ってやると
「そんなに簡単に自分のしんどさがわかるものか!」ってなります。
なので、
「それはしんどいなあ。」ぐらいで止めて話が終わるまで付き合ってあげてください。
いや、難しいものです。

 

キーワード別 一覧へ

先の記事にも書きましたが、
わかりやすく例え話を・・・・。

例えば、失恋や試験の失敗。
誰だって落ち込みます。
時とともにその苦しい気分が薄れていくのが普通で、
新しい恋や試験合格で、落ち込みは吹っ飛びます。
ところが、
うつ状態では、仮に新しい恋や試験合格でも
落ち込んだ気分が解決しないのです。

さらに言えば、悲しいとかツライとか、時にイライラしたり
不安になったり・・・・・。
いろいろな気持ちが同時進行的に湧いてきてしんどいのです。
こんな時は、ただの落ち込みではありません。
早めに対処しましょう。

 

キーワード別 一覧へ

皮膚病といっても・・・・
あせもや虫さされのようなものから
腫瘍・アレルギー・自己免疫疾患・遺伝的素因によるものなどさまざまです。
命にかかわるものや特別な治療法が必要なもの以外では
多くの皮膚病は
触らなければ勝手に治る」的なところが多いと感じます。
また、暴飲暴食やストレス、疲れによる血行不良や免疫低下などによって
引き起こされたり長引いたり。
痒いと、つい掻いてしまいますし、
目に入ると、気になってつい触ってしまいます

これが治りを遅くしている事が多いのです。
また、病院のお薬はステロイドが出るケースも多く
副作用が怖くてきちんと医師の指示通り使えてないケースもあります。
痒みを止める漢方や
皮膚の治りを良くする漢方・・・・
昔の人の知恵を借りるのも一手。
状況によっては外科で良くやるラップ療法が効を奏することもあります。

私自身、蜂に刺された手が
少し離れたところで痒みの強いじんましんが出たときには
手を焼きました。
痒みを封じ込めると
「固定じんましん」にならず治癒しました。
なかには、これで何年も苦労する人もいるのです。
治癒に導くヒントが漢方にあるかもしれません。

 

キーワード別 一覧へ