過食症の人は、感情の波が激しい事が多いので、
家族は、そのとばっちりを受ける事が多いもの。

どう対応したらいいのでしょう?

過食症といっても、
根っこには、強力な「やせ願望」や「太る事への恐怖」を持っていて、
太っている人もあれば、吐き下しで、逆に痩せている人もいます。

過食症の人は、いつも「自分は太っている」という思いがあって、
家族の「普通やで」という一言で自分をわかってくれないという思いに
不信感が募り、辛く苦しい気持ちでいます。

食べて吐いて、罪悪感や自己嫌悪になって落ち込む事も多く、
下剤など多量に使って「痩せ」をキープしている人は、
一種の自傷行為であって、こういう人はデリケートに扱う必要があります。

「太る恐怖」から不安になって、家族にあたったり暴力をふるったりというケース
もあります。

「食」以外の興味を見つけて、それが「生きがい」「自分らしさ」になってくれるよう
お手伝いをしていくことが解決への道です。

結局は健全な「自己主張」をさせて「自己肯定感」を高めて
自分に自信を持つように導いてあげる事が大事なのです。

暴力や要求には、ケースバイケースで対応が必要になりますが、
話し合える状態があるならば、
本人の主張に耳を傾けて、家族の「お願い」をしてみて
本人のほうから「折衷案」引き出す事ができれば
一歩前進です。

本人も家族もここから抜け出したいという思いがあるなら治ります。


 

キーワード別 一覧へ

世間では、顔面神経痛って言われることが多いが、

三叉神経痛というのが正解!の顔の激痛。

洗顔などの刺激で、激痛が走るという方、

病院では、「てんかん」に使う薬が処方されたが、

副作用情報を見て恐くなって、漢方を試したいと来られた方。

一カ月服用すると、「10」の痛みが、6~7になった。

また、発作の回数も減ってきた。

その後、調子に波があり、

ストレスや疲労、寒暖の差、低気圧など、いろいろな要因で

痛みが、7~8から1~2を繰り返していたが、

ここ一カ月は、痛みが「0」だという。

それも、ストレスもあるし、疲労もあるのに。。。。

物理的には、どこかで、神経が触っていると思われるのに、

症状が消えている。 そんなものなのだ。

同様に、ヘルニアや脊柱管狭窄症でも言える事だけど、

物理的には、絶対、これが原因で痛みが出ていると思われる事でも、

漢方で楽になる事がある。

物理的な事は、おそらく改善されてないはずなのに。。。。

その辺に、漢方の可能性を感じるのであり、

捨てたものでないと感じる。


 

キーワード別 一覧へ

美容師さん理容師さんは
腰を落として仕事をされるケースが多いらしく
太ももの筋肉が非常に疲れている。
そして・・・膝にきたり、腰にきたり。。。
さらには、
胃腸の動きにまで影響している事も。。。

中腰の仕事をされる方は
太もものメンテナンスは必須かと。。。。

月・火は美容師さん、理容師さん、レストラン関係者の方が多く、
そんな事を感じた一日でした。


 

キーワード別 一覧へ

失敗したり、
何か うまくいかなかったり、
動きたいのに動けなかったり、

輝いている友人を見ると、
自分はなんてダメ人間なんだ。って思ったり。。。。

結構そんな人は多い。

自分に自信が持てない事は
相当に辛い。
めちゃくちゃしんどい事。

そこで、そんな人に、

まず、
自分は「元気になりたい!」と思ってほしい。

そのうえで、
自分がどうなりたいのか?
10年後の自分はどうなっていたいのか?
想像してほしい。

そのために今できる事は?
結論を急いではダメだ。

10年後の自分に向かって
今できる事は「休む事」なのか?

それとも、すこしずつ動いて
自信貯金を貯める事なのか?

自分を責めず、
否定的な思いは流し、
物事を過大に考えず、
他人の心を勝手に推測して勝手に苦しまず、

自分の心を癒しながら、
小さな喜びと自信を積み上げて
チリも積もれば山となる。
そんな、
エネルギーを、自信を
共に、
積み上げて行きましょう。


   

キーワード別 一覧へ